いろいろなユリを見たあとは
公園をぶら歩き、
そう変わった花はなかったけど
季節の変わりを感じさせる公園でした。
公園のほぼ真ん中に江戸火消の纏が。
かつて焼け野原になったここにあの悲劇を繰り返さないと
防災団地を造り防災公園の真ん中に作られたモニュメントです。
その近くに大きなフヨウの花が、
大きな花です、アメリカフヨウでしょうね。
一緒に白い花も咲いています、
普通に見るフヨウの何倍もありそう、デカい。
ここには皇帝ダリアもあったけど
大き過ぎて手入れが大変と数年前に無くなってしまった。
ギボウシ(擬宝珠)。
ツボミの形が橋の欄干に乗っている擬宝珠に似ているからと。
ここで見られるとは思わなかった、ありがたや。
葉に白い斑が入った斑入りギボウシ、
ギボウシにもたくさんの種類があり追いついていけません。
パッと見て分かるのはこれくらいかな。
ハツユキソウ。
名前とは違って夏の花です、
花といっても花は小さく目立ちません。
中心にポツっとあるのが花、観葉植物ですね。
キバナコスモス?
よく見るオレンジの花と違ってあっさりとしたほんとの黄色、
ちょっと爽やかでいい感じです。
珍しく月見草など。
いつも行く時間にはみんな萎んでいるけど
こんな空模様なので昼夜の区別がつかなかったとか?。
揚げ過ぎたエビフライ?、コエビソウ。
こんな色の花もあるとは知らなかった、
前には白いコエビソウもあったけどこのごろ見ないね。
東京は4回目の緊急事態宣言が、
こりゃしばらく百花園には行けそうもない。
でもよくしたもので百花園でしか見られないだろうと思っていた花が
あちこちで見られることが分かりました、何の神さまか分からないけど
神さまありがとう。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 7月8日 東白鬚公園