と言ってもスコップ持って行って掘ろう
というのじゃなく歴史を過去を掘り起こそう。
まだ名前を見たばかりなのでどこから手をつけるか
とりあえず藍染川通りを歩いてみました。
荒川自然公園からの帰り道で見つけたので
手をつける前に公園にでも行ってからにするか。
この白鳥さん名前はコブハクチョウ、
中央アジアに生息しているとか。
真っ白い羽根を広げて"白鳥の湖"ですね。
中国東部とか朝鮮半島で越冬することが多く
日本でも各地で見られているらしいですね。
ヨーロッパから移入したものが
公園や動物園で飼育されているようです。
お母さんは羽根の手入れに余念がありません、
ヒナを期待していたけどまだ来たばかりだもんね
そのうちにお目見えするのかな。
池の入口にある藤棚に花が咲いていました。
フジは季節以外にもよく咲いたりするけど
種子がぶらさがっているのに花が咲いてるのは初めて見た。
遊具広場にはアメリカノウゼンカズラ。
真夏の公園、暑い中で強烈な花の色です。
逆に真っ白な花はテッポウユリ、
アメリカノウゼンカズラを見て出た汗が
す~っと引いていくようです。
スイレンも増えることもなく数輪が残っていました、
少なくなったのは池を掃除したのが原因かな。
また増えていくのを期待しましょう。
さて、帰りに愛染川通りを見てみましょう。
とりあえずこの方向、町屋の方へ行ってみます。
高架は京成電鉄町屋駅、
都電も走っています、右にある都電町屋駅は
乗降客も多く全線を通じて3本の指に入るくらいかな。
あまり行っちゃうと帰れなくなる、
都電の先で道が分かれていたのでそこまでで
今日は終わり、看板はたくさんあったけど
曰く因縁が書かれたモノは見つかりませんでしたが。
ここを流れていた藍染川は日暮里あたりから隅田川まで
はっきり言うとドブ川、排水路だったみたいで
それにしては名前が思わせぶり。
隅田川の近くには藍染公園というのがあるらしい、
次は下流方向を歩いて何か見つけたいですね。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 7月31日 荒川自然公園~藍染川通り