久しぶりに行った農業公園、
入ってみたらもうしっかりと秋の様相。
真夏の暑さに戻った中で職員さんだけが忙しそう、
それに応えるように実りの秋がやってきます。
稲の穂も大きくなってきました、
去年は休耕の部分が多かったけど
今年は例年のように田んぼ2枚が豊作かな。
ブドウは品種が変わって別の品種の実が実っていました、
農地でいえば二毛作ということ?。
雪が融けるころ白い花を咲かせ春の訪れを告げるコブシ、
これがコブシの実です。
人間の拳みたいなのでコブシ、なんて説があります。
アルプス乙女。
実はともかく葉っぱがチリチリでかわいそう、
やっぱりリンゴは涼しいところがいいような・・・。
古民家の前の大きな柿、これは大きいですよ。
田舎のほうでは"百匁柿"と呼ばれる柿
一個で百匁、375gもあるような柿があったけどそれかな。
ヒメリンゴ、青い空の下で色づき始めました。
帰ってからみたら右下にトンボが写っている、
撮るときは全然気がつかなったけど。
どこにでも気の早い人はいるけど、
人じゃなくても気の早いヤツはいるみたいね。
何の花も咲いていない中で雑草に混じって咲いていた
キツネノマゴ。
夏の終わりから秋にかけて道端などで見られるけど
その気になって見ていないと見逃すことも。
花穂の形がキツネの尻尾に似てるとかが
名前の由来らしいですね。
琉球列島にはこれよりちょっと小さい
キツネノヒマゴが存在するらしい。
キツネやタヌキは人間と一緒に住んでいたのかな、
キツネノカミソリとかキツネノボタンなんて花も。
江戸の頃は本所にキツネがいたとか狸掘の地名も残る。
王子のキツネは有名だし、キツネの嫁入りなんて言葉も。
いまも東京では狸が見られてよく話題になりますね。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 8月19日 都市農業公園