ベルモント公園の陳列館では
夏休みになると昆虫展が開かれます。
「オーストラリアのニジイロクワガタを見よう!」、
世界中のいろいろな珍しい昆虫が見られます。
タイトルとなっているオーストラリアのニジイロクワガタ、
日本で見られるクワガタより大型で文字通り虹色に輝いていました。
これはカブトムシですね、
日本のとは形が違い大きさもずっと大きい。
中南米に生息するヘラクレスオオカブトです。
ネプチューンオオカブト、クワガタを縦にしたみたい。
チョウもたくさん陳列されていたけど
原色の派手なチョウ多かったです。
こちらは生きて動いています、ヘラクレスオオカブト。
ちょっとキモいような。
子どもたちが持って走っているようなプラの採集箱に
入っているのでちょっと狭そう。
アンタエウスオオクワガタ。
そのたくましい姿から、ギリシャ神話の巨人「アンタイオス」の
名を貰いました。箱の上の窓からしか見られなくいろいろな方向から見たかった。
インド北部などで見られるようです。
ニジイロクワガタ、
実際に動いているのを見るとほんとにきれい。
これはメスなんだろうか、角がちょっと小さいね。
チョウの展示もたくさんあったけど
日本でいうチョウと違ってかわいいきれいというより
怪物みたいなのが多かったので
きれいなのを一枚だけ。
毎年開かれているけど去年は中止だったので2年ぶり、
例年子どもたちの姿が多いけどこの日は貸し切りで見てきました。
このあと陳列館のほかのところも見てきましたが
オーストラリアの民俗館みたいな展示は次回に。
data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 8月9日 ベルモント公園・陳列館