百花園のTwitter、"ツイッターで楽しむ百花園"で
カノコユリが咲いたとの記事を見て、
うわ~、どこかで咲いてないかなぁ
と東白鬚公園へ行ってみたわけですが。
残念ながらカノコユリは咲いていませんでした、
でもテッポウユリに混じってシラタマユリが。
シラタマユリ(白玉百合)、
別名をシロカノコユリとも呼ばれる
カノコユリの純白な変種です。
百花園では前から見られたんだけど
近年だんだん見られなくなっていました。
徳島や高知、長崎には自生しているらしいですが。
カノコユリが見られなかったので
古い写真を引っ張り出してきました。
2010年、赤塚植物園で撮ったものです。(古!)
同じく2010年、赤塚植物園。
昔はヒマだったというか元気だった、
バス2本を乗り継いでこんな遠くまで行っていた。
今は頼まれても行かれやしない。
2017年、百花園で。
この頃はいっぱい咲いていたので
行くたびに撮りまくっていました。
以下、百花園で撮ったのが続きます。
「鹿の子百合」、鹿の子模様がきれいです。
江戸時代後期からこの鹿の子模様の結綿が流行りました、
島田に結って髷の部分に緋色の鹿の子絞りの
縮緬(ちりめん)をかけたものです。
主に未婚の女性がつけていたけど
今でも七五三とか成人式などで見られますね。
これは確か池のほとりで撮ったもの、
今でも同じところで咲いていると思います。
夏の盛りに咲くのでドヨウユリ(土用百合)、
タナバタユリ(七夕百合)とも呼ばれることも。
舎人公園に行けば見られるかな、
時間が出来たら走ってみます。
ほかにヤマユリも見たいけどね、どうだろ?
古い写真を引っ張り出すのはヤだな。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 8月12日 東白鬚公園