前回は咲き出したばかりだったので
少しは増えたかなと舎人(とねり)公園へ。
元々数株の花なので増えたと言ってもほんのちょっと、
これで今年のルコウソウは終わりかな。
きれいな花なのによそでは見られない、
たま~にどこかで見かけると嬉しくなっちゃう。
花もいいけどこの細い葉っぱもいいね、
密にならないのでグリーンカーテンにもいいよね。
次行ったときはもう残ってないだろうな、、、
なんて来年に期待を繋いでほかの花を見に行きましょう。
花壇の周りの草地の中に羽衣ルコウソウによく似た花が、
帰って調べてみたら「マメアサガオ」と。
北アメリカ原産の帰化植物らしい、
葉はマルバルコウソウとそっくりなんだけどね。
やっぱり草地の中からこんな花が、「ガガイモ」。
全国の日当たりのよい空き地や土手に普通に生える蔓性の多年草です。
「古事記」には種を飛ばして空になった実の半分が、舟となって登場するらしい。
「日本書紀」には、「一人の小男がカガミ(ガガイモの古語)の皮で作った船に乗って・・・」
とあるそうなので古い時代からあった花みたいです。
ヒガンバナも咲きだしていたけど草に埋もれた中なので
どうにもサマになりません、
やっぱり開けたところで日光の下で見たいですね。
アミホオズキが誕生したようです、きれいにできました。
これが花壇のでなかったら持って帰っちゃうけどね。
空がきれいです、
そしてワレモコウがきれい。
秋の空は何を持ってきても似合います、
一年で一番いい季節ですね。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 9月12日 舎人公園