あさがおに われつつがなき あしたかな・・・子規。
朝顔は秋の季語なんですね、
立秋のころの句に使われるようです。
今年もつつがなく朝顔を見られたことに感謝して。
以前はどこででも見られたがこのごろでは
前ほど見られなくなってしまった、
庭園でもこんな鉢植えを見るとほっとする。
その代わりと言ってはなんだけど変化朝顔は多く見られた、
これは変化途中なんだろうね、葉の形が日本朝顔に近い。
変化完了、花だけ見たら何の花か分からない。
変化朝顔は独特のネーミング、
専門家は名前だけで花の形や葉の形が分かるようだ。
朝顔の難点は早く咲くので元気な花が見られないこと、
開園と同時に入っても多くの花は萎れている。
見ていた中年のご夫婦、
この花は何の花だ、ナデシコかなぁ?と。
そうだねぇアサガオとは見られないのかも。
今年最初で最後の「団十郎」、
今年も朝顔市は中止だったので団十郎は見る機会がなかった。
秋風が立つ頃になってやっと鉢植えで見ることに。
花の色が歌舞伎の市川団十郎が得意とした演目「暫(しばらく)」で
団十郎の着ていた着物の色と似ていたことからこの名に。
上り詰めた団十郎。
市川海老蔵(44)と長男、堀越勸玄(9)が10月22日に千葉・成田山新勝寺で
十三代目市川團十郎の襲名と八代目市川新之助の初舞台の
奉告参拝を行うことが15日、松竹から発表されました。
新勝寺の大本堂正面舞台で海老蔵の口上に始まり、「雪月花三景 仲国」を海老蔵、
長女の市川ぼたん(11)、勸玄らが披露する。当日は参道でお練りも行う予定と。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 月 日 向島百花園