あちこちでホトトギスが咲いてきたけど
今年はどうしたのかヤマホトトギスが
すぐ後を追いかけて咲きだしてきた。
すぐに見られなくなるので早めに撮っておこう。
ホトトギス(杜鵑草) ユリ科ホトトギス属。
どこででも普通に見られるホトトギス、
日本の固有種と言われるけど
タイワンホトトギスとの雑種もあるということで
はっきりしたことはよく分かりません。
これは茎の伸び方から見るとホトトギスではないのかなと。
すぐ近くには横に広がって伸びるのがあるけどタイワンホトトギスかな。
珍しくヤマホトトギスが早めに咲いてきた、
いつもの年はもっと遅くなってから咲いてくるけど今年は早い。
3,4日で萎んでしまう、見かけたらすぐに撮るのがベスト。
実際に3,4日後に行ったら前の花は無くなっていて
新しい別の花が咲いていた。
この花も次に行ったら無くなっているのかもしれない。
よく似た花にヤマジノホトトギスという花がある、
花弁が折れ曲がって下向きではなく
横に平らに開くという。
この下を向いた花弁はヤマホトトギスだろうね。
数ある花の中にはたまにうまく開かなかった花もある。
つまづいたっていいじゃないか、花なんだもの・・・せんだみつを!?
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 9月10日 向島百花園