東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

青空と実りの夏

2021-07-26 | 散歩

  眩しい青空の下、花もあるけど
  野菜や果物が増えてきました。
  この暑さを乗り切れば実りの秋、
  始まったばかりだけど暑さを乗り切らなくちゃ。

 

   コスモスと一緒にブルーベリー、
   もうすぐ美味しい季節が始まります。

 

 

   コスモスはまだちらほらです、
   河川敷のコスモス畑にはヒマワリが頑張っている。
   そろそろ咲いてきたのもあるけどまだちょっと早いかな。

 

 

   畑を通り抜けて川の方へ行ってみよう。
   東京には丸ナスが多いけど
   珍しく長ナスが、田舎ではみんな長ナスだったけどね。

 

 

   ミニトマト、畑の中にも関らず無傷で残っている。
   虫さんたち暑いので食欲がないのかな。

 

 

   ブドウも大きくなってきた、
   そろそろ袋をかけなくちゃいけないね。

 

 

   川辺まで来たらモミジアオイが、
   梅雨が明けた空に真っ赤な花が眩しい。

 

 

   暑い中にも人の往来がある都県境、
   水門の右は埼玉県、私が立っているのは東京都。
   東京へ行かないで、東京から来ないで・・・ここでは無理ね。

 

 

   暑いから温室へ行こう!?
   途中田んぼの傍らのヒメリンゴ。
   少し色がついてきたみたい、
   真っ赤になるのももう少しだね。

   すぐそこが温室、今日の温室では何が見られるのかな?
   いろいろな人たちが入れ替わりに出たり入ったり
   狭い空間なのでしっかりマスクをして入りましょう。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  7月17日  都市農業公園

          

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏が来た

2021-07-25 | 散歩

  待って待って待ち焦がれていた夏がやってきました、
  ギラギラジリジリの炎天下を走るのかと思うと
  そう喜んでばかりもいられないけどまあよかった。
  梅雨明け宣言の翌日、32,6℃の農業公園です。

 

   ♪ 空は広いな 大きいな~
   さあ、夏がやってきたぞ。

 

 

   秋みたいな風景だけど夏が始まったばかりです。

 

 

   スカイツリーのてっぺんまで見えたのは何日ぶりだろう。

 

 

   ♪ お船はどこへ行くのでしょう。

 

 

   さて農業公園では。
   木陰の小川で、"探しものは何ですか"・・・。

 

 

   みんな揃ってやる気満々。

 

 

   お父さんの威信にかけても捕まえなくては。

 

 

   この暑いのに、いや暑いからかな
   みんなが熱中しているのはザリガニ獲りです、
   運の悪い?ザリガニが何匹か捕まっていました
   たくさんいたみたいであちこちで歓声が上がっていましたが。

   東京の夏 キンチョーの夏!
   さあ東京にも夏が来ました、
   セミも鳴きだしましたね
   これからは補虫網を持った家族連れで
   農業公園も混みあうことでしょう。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  7月17日  都市農業公園

          

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古(いにしえ)の奥州街道

2021-07-24 | 散歩

  旧日光街道は将軍家日光墓参の道筋、
  それと並行するように古い奥州街道が残っています。
  炎天寺の隣に位置する八幡神社は
  源頼義・義家父子の軍勢が行軍した時の跡が残ります。

 

   前九年の役出征のためにこの辺りを通りかかった源頼義・義家父子の軍勢が
   賊に遭遇して苦戦した際、八幡神に戦勝を祈願して勝利を得ることができた。
   旧暦6月の出来事だったことから村名を「六月村」、
   源氏の旗(幡)が勝ったことから山号を「幡勝山」、
   炎天続きだったことから寺名を「炎天寺」とした。

 

 

   そして、八幡神を祀るために炎天寺の隣りに六月八幡神社を創建した、
   そういう経緯もあって寺と神社を分ける塀は途中で切れており、
   事実上境内が一体化している。

   古びた拝殿は時代を感じさせます、
   結構な狛犬もあったけど枚数の関係で今回はスルー。
   この奥に本殿があるけどさっぱりした佇まいでした。

 

 

   このように炎天寺との境はありません敷石の道が続いている、
   作られたときの経緯からしても一体だったものですね。

 

 

   「旗掛の松」
   奥州への途中この辺りで賊の襲撃に遭い苦戦した、
   義家遥かに西望し神助を祈り旗幟を建て士気を鼓舞し
   軍を整え勇戦遂に之を壊滅す。
   古い伝えによると小高い丘に義家軍源氏の
   白幡(旗)を建てかけたる松の大木ありという、
   「旗掛の松」と伝承され木は植え継がれて今日に至る。

 

 

   帰り、旧奥州街道を帰ります。
   頼朝が平泉討伐の際大軍を率いて往来したと。
   区内唯一の由緒ある古道とも刻まれています。

 

 

   その碑がある旧家の門前、
   大きな屋敷ですね、庄屋さんかなにかだったのでしょうね。

 

 

   懐かしい"モノ"に再会しました。
   20年前ホームページを立ち上げてすぐ板橋区のヘンなヤツと
   出合いました、お互い街歩きをメインにやっていて
   街中でヘンなものを見つけては載せていました。
   そのころこの看板を見つけ「どうだ、参ったか」。
   テキもさるもの、次々にヘンなものを載せていたけど
   今どうしているのだろう、私より年上だったけど。

 

 

   通る道々にサルスベリが咲いていました、
   まだ梅雨空だったけどもうサルスベリが咲くころなんですね。

   蒸し暑い中を走って家に帰ったらテレビが梅雨明けと!。
   お~、やっと梅雨が明けたか、
   暑くはなるけど青空が見られるな。
   次回からは梅雨空に別れを告げられそう、
   待ちに待ったすっきりした青空をお届けできそうです。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  7月16日  旧奥州街道を帰る

          

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カエルと一茶と炎天寺

2021-07-23 | 散歩

  マンホールロードから5分ばかり走って「炎天寺」、
  江戸時代の俳人小林一茶は、江戸に住んでいた頃に
  この寺をたびたび訪れており、有名な「やせ蛙まけるな一茶これにあり」も
  ここで詠まれています。

 

   炎天寺は平安中期に源頼義、義家父子が建立したと伝えられている古刹。
   小林一茶は竹の塚(注・隣町)の作家・竹塚東子などとこの寺の周辺をよく歩き、
   「蝉鳴くや六月村の炎天寺」、「やせ蛙負けるな一茶是にあり」
   などの句を残しました。

 

 

   そんな縁により、毎年11月に「一茶まつり」を行い、
   一茶の法要や俳句の優秀作品の表彰を行っています。
   一茶は「「蝉鳴くや六月村の炎天寺」とも
   詠んでいますが六月村については明日詳しくです。

 

 

   小さなお寺でカエル以外には見るものもないけど
   カエルさんたちはたくさんいるので
   ヒマな人は数えてみるとか・・・。

 

 

   足元にも大きなカエルがいたのでびっくりしたり、
   誰かの寄付というか勝手に持ってきたというか。

 

 

   いろいろなカエルさんがいます、
   一人で盛り上がっていたり瞑想にふけっていたりと。

 

 

   そんな中に"こわもて"のカエルも、
   一匹だけ色が違うし何物なんだろう。

 

 

   やせガエルではないけどこんなカエルさんも、
   メタボガエル、まあ福がありそうなのでいいのかもね。

 

 

   山門からここに至るまでの通り道が境内となります、
   そこにたくさんのカエルがいて「蛙のお寺」
   と言われる由縁ですね。

   同じ敷地に境界もなく八幡神社があります、
   源頼義・義家父子のゆかりの神社
   この場所の名前も炎天寺という名も
   彼らがつけたと伝わります。
   次回はそこも見てみましょう。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  7月16日  足立区・炎天寺

          

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アートがいっぱい、赤山街道

2021-07-22 | 散歩

  足立区で「新しいマンホールの蓋を設置しました」と、
  ヒマだなぁとかやる気があるねぇは別として見に行こう。
  ついでに足を延ばしてマンホール道路も見に行こう、
  いや、ヒマではなく好奇心からですよ、ヘンなもの見たい。

 

   人気漫画「はじめの一歩」からのデザインらしい、
   私は知らなかったけどそれをマンホールの蓋にしたらしい。
   近くの、いつも使っている駅のすぐ近くにありました。

 

 

   ここは旧日光街道、よく通る道。
   向こうが日光方面、
   まあ日光までは行かないけどこのまま10分ほど走りましょう。

 

 

   途中これもよく行く国土安穏寺へ入る道、
   旧日光街道なので将軍家の墓参の折りこの街道を通ったようです。
   国土安穏寺はそのおり休憩所として使われました、
   ここからお寺まで松並木が続いていたようです。

 

 

   しばらく走ったら日光街道から埼玉、川口方面への赤山街道が、
   ここからアートな道、マンホールロードが始まります。
   バックの建物はジョナサンだったけど最近閉鎖されたみたいですね。

 

 

   この道路、両側の歩道ともカラフルなデザインのマンホールが並んでいます、
   何を思いついてこんなにたくさんのデザインマンホールの蓋が?。

 

 

   みんな足立区に関係した絵柄ばかり、
   数はもう数え切れませんわ。

 

 

   マンホールだけではなく街路樹の足元も、
   魚が泳いだりカエルが飛び跳ねたり。

 

 

   足元にはタイルも、 
   前に行ったときにはなかったので今も追加されているみたい。

 

 

   プレートもいろいろなのが敷いてあります、
   カエルが多いのはわけがありまして。

 

 

   この一茶の句で有名な「炎天寺」がすぐ近くにあります。
   炎天寺とは灼熱を思わせる妙な名前の寺だけど
   一茶ゆかりの寺としても有名な古刹です。

   同じ一茶の句として
   「蝉鳴くや 六月村の炎天寺」も。
   頃やよし、セミは鳴いているのかな
   炎天寺まで行ってみましょう。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  7月16日  足立区・マンホールロード

          

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする