今年はどうやら、ツツジの開花が遅いようです。
いつもでしたら、連休の今ごろには、毎年、見下ろすとマンションのお庭が、あざやかなピンク色に染まっています。
連休は毎年、お洗濯を干していると鴬の鳴き声が聞こえたり、そうしてツツジのあざやかさに春を感じたり、春真っ盛りを堪能しておりましたが、今年はどうもいつもと違います。
大震災の爪痕のいろいろなことを思ったり、原発のことを思ったり、ややもすると気持ちが重たくなります。
たくさんの被災地の人たちが前向きに、歩を進めているというのに。
でも昨日は、91歳なのに皺ひとつなく若々しい叔母にお会いし、元気をいただいてきました。
弟や従兄弟たちも元気で、叔母の家でみんなで楽しいおしゃべりに興じてきました。
バラのイングリッシュガーデンを造っている、母方の従姉妹とは電話でしかおしゃべりできませんでしたが。
久しぶりのふるさとは、なつかしさに満ちていました。