昨日も、佐野元春の「アンジェリーナ」について書きましたが・・・。
今日はパリのアンジェリーナの、ミニモンブランの話。
先日、三越本店に行った時、中性脂肪が高いしと、逡巡しながらも、意志が弱く、お店の前に立ちました。
中性脂肪が高くなってからは、ここ数ヶ月、立ち寄らなかったのですが、若い店員さんが、ニタッと笑い、
「申し訳ございません。これで、完売です」と。
私の前の人がいくつかまとめて買われたようで、ケースから、最後の一つをとり出しながら、こっちを向いて、ニッとしたのです。
こんな経験をしてしまうと、余計に食べたくなるものです。
翌週、いろいろな予約が済んで、また、アンジェリーナの前に立ちました。
「今日は、ありますよ」と、その若い店員さんが、今度はニコッと。
「ああ、よかった」
こっちも微笑み返し。
こんなに執念深く、買いに来るお客さんも、珍しいのでしょうね。
中性脂肪を気にしながら、食べたミニモンブランは、やはり美味しかったです(笑)。
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