20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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iPhoneで連写

2014年10月04日 | Weblog

          

 先日、娘から○くんと♪ちゃんの連写の写真がiPhoneに送られてきました。

 

 まずは6歳になったばかりの○くんと、1歳三ヶ月の♪ちゃん。

 ふたりで並んでテーブルに向かって、お勉強やお絵かきをしている平和そうな光景。

 二枚目が、♪ちゃんがどうやら隣の「にいに」が書いているテキストに興味が惹かれたようで、それを羨ましそうに横目でさぐる様子。

 三枚目は、「おや、○くんがなにかを見つけたよう・・・。」ボールペンをおき、テーブルの上のそれを持つと立ち上がって、糸を通そうとしている様子。

 ♪ちゃんが、その瞬間を逃さず、置いてあった三色のボールペンと、自分のエンピツとふたつを両手に持って意気揚々とした様子。

 それでも○ くんは、自分のことに夢中で、気づかぬ様子。

 ♪ちゃんは「このときぞ!」とばかりに、自分のエンピツをテーブルに置き、「にいに」のボールペンを本格的に持つと、そのテキストに得意そうな顔で、なにやら書き始め・・。

 次の写真は、その様子に、やっと気づいた○くんが、あわてて妹の手からボールペンを取り上げたところ。

 最後は、悔しそうにテーブルに泣きつぶれる♪ちゃんの顔と、何事もなかったかのように、また糸を通す作業を続けている○くんの顔。

 四コマではありませんでしたが、四コマ漫画を彷彿とさせる、起承転結のストーリー仕立て。

 思わず、吹き出してしまいました。

 

 はたして娘は、このストーリーやオチを予測して、iPhoneを連写したのでしょうか?

(写真は、○くんが、自宅前からキンダーへ通っているスクールバス)

 

コメント (2)
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