20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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マイセンのお皿

2024年05月08日 | Weblog
          
           

マイセンのお皿。
なんと、星の王子さまがあります。

ペンクラブで、仲良しの万里子さんにご覧いただきたくて、写真を写してきました。

毎回、毎回、新刊をたくさんの皆さんからご恵贈いただいております。
また出版社からも、たくさんのご本をご献本いただいております。
10年以上前、そのご紹介していたら、毎日が「書評blog」になってしまいました。
本の情報をお知らせすることはできますが、このblogをお読みくださる方が、それだけではない部分も求めていらっしゃるようなので、日常blogに変えてしまいました。

ただ、拝読して、年間の文学賞委員会や、『飛ぶ教室』(光村図書)などの書評を考えるのに、とても参考になって、ありがたく思います。

その『星の王子さま』(新潮文庫)の翻訳で、とても売れているのが、河野万里子さんの翻訳。
それで、彼女に、このお皿をお見せしたいと、blogに載せました。

先日はサガンの翻訳『ブラームスはお好き』(新潮文庫)をお送りいただいたり、『悲しみよこんにちは』(新潮文庫)も彼女の翻訳で、新潮文庫から出ています。

『星の王子さま』は永遠のベストセラーかもしれません。

サガンの『ブラームスはお好き』も、時間をみては、読んでいます。

フランス文学の翻訳と言ったら、かつては「朝吹登水子さん」を思い浮かべます。
でも、現代のおしゃれなフランス語文学の翻訳家は、河野万里子さんでしょう。
フランス語をこんなふうに訳せるのに、憧れます。

そうそう、このご本(↓クリックしてください)『翻訳書簡『赤毛のアン』をめぐる言葉の旅』(NHK出版)もご恵贈くださって、読みました。


ステキです。
コメント
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