写真、左側が、普通サイズの絵本。
「きんぎょがにげた」「ぐりとぐら」「14ひき・・・」シリーズも、「はらぺこあおむし」など、小さな小さな絵本。
写真ではあまり実感できないかもしれませんが、赤ちゃんの手のひらに収まってしまうサイズの絵本は、きっとしゃぶったり、よだれを流したりしながら、赤ちゃんのともだちになっていくのだろうなと、思いました。
今日は、神保町の「出版クラブ」で、
日本児童文学者協会の、学習交流会と、3賞贈呈式、その後、懇親パーティです。
第64回日本児童文学者協会賞は
ひこ・田中さんの『あした、弁当を作る。』(講談社)に、決まりました。
また57回日本児童文学者協会新人賞は
水凪紅美子さんの『けものみちのにわ』(BL出版)
第28回三越左千夫少年詩賞には
松山真子さんの『迷子』(四季の森社)に、
特別賞には、永窪綾子さんの『きまぐれねこ殿』(私家版)
に、決まりました。
受賞者の皆さん、おめでとうございました。
選考の詳細につきましては、雑誌『日本児童文学』の7〜8月号をご覧になってください。
今日は、贈呈式で、協会賞の選考委員として、ひこ・田中さんの『あした、弁当を作る』について、お話しさせていただきます。
その後、会場を3階に移し、懇親パーティです。
リアルにお目にかかるみなさん、ネットの向こうからご参加される皆さん。
のちほど、お目にかかりましょう。