20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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年齢

2024年12月12日 | Weblog
            

今月の終わり近く、またひとつ、歳を重ねます。

年齢って、本人が気付かぬうちに、重ねていくものです。
(当たり前ですね・笑)
でも気持ちは、リアル年齢に近づけない。

もっと、うんと若いつもりです。
でも、リアルでは・・・。
先日のマンションのクリスマスコンサートの後、交流会で、91歳、92歳とは到底思えない方々が「体操もしているし、水泳もやっているのよ」と。

すごくお元気で、本当にそのご年齢に見えないことが、まずはびっくりです。
お二人の手を握りしめ、
「パワーをください」と、ぎゅっと。お二人は、あははと、笑うだけ。

そしてお二人とも、体を、ちゃんと鍛えていらっしゃる。それが若さを保つ、大きな要因でしょう。

先日も、美容院の男性の店長さんに、
「女の人はどうにでも、年齢を誤魔化せますよ。カトーさんは、ちゃんと誤魔化していますよ」と、言われました。

誤魔化しの手法を、あれこれ、細かく言われましたが、頷くばかり。
うん、この年齢では、すごく誤魔化し上手な方なのかもしれないと・・・。

昨日は、歯科クリニックでも、院長先生と、歯科衛生士のお二人に言われました。
そして、院長先生が、
「歯の年齢も、60代、70代、75歳から、確実に変わっていきます。(私は今のところ、大丈夫みたいです)・・・僕の年齢になると、趣味が一緒とかでないと、男同士、話が弾まないですね」と。

話していて、先日のマンションでのクリスマスコンサート後の、交流会の話が出て・・・。
「先生、ダメですよ。ポジティブに生きなくちゃ。誰とでも、お話しすれば楽しくなります。そんなクールに、閉じこもっていたら、老後は孤独ですよ」

あはは、あはは。誰にでもへっちゃらで、こういうことを言っちゃう。バカな私。

そしたら、
「院長の笑顔、久しぶりに見ました! カトーさんは、私の理想の大人です」
美しい歯科衛生士の彼女が。彼女こそ、大人の中の大人です。

ま、もうしばらく、元気でいられるように、こうやって外見を誤魔化して、笑って生きていきます(笑)。

さて、今日はカーブス。
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