20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

魔女の人形

2014年10月21日 | Weblog

          

 ハロウィンの魔女のお人形が飾られていました。

 アップにすると、こんな感じ。

          

          

 表情ゆたかで、ちょっと怖いです。 

 どのお人形も、とってもリアルで、丁寧に作られています。

 

 今日は夕方から、児文協の10月の定例理事会です。

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ランチデート

2014年10月20日 | Weblog

           

 今日は数年ぶりにお会いする、書き手の友人と、ランチデートです。

 日本橋室町にある、京都のおばんざいのお店を予約してあります。

 

 遠くにお住まいなので、なかなかお目にかかれる機会がありません。

 もうかれこれ十年ほど前、一泊での「子どもと大人の夏の童話学校」というのを、児文協で行ったとき、中心になって取り仕切ってくださった方です。

 

 オリンピック青少年センターに行くと、いつも、あの夏を思い出します。

〔写真は、お店のサイトからお借りしました)

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ウィレム・デ・クーニング展

2014年10月19日 | Weblog

           

 昨日は、いまブリジストン美術館で行われている、「ウィレム・デ・クーニング展」を観てきました。

 クーニングは、第二次世界大戦後にアメリカで開花した、抽象表現主義の創始者のひとりと言われています。

 具象と抽象の狭間の表現と、激しい筆触を特色としています。

 

 初期の頃の作品は、筆で殴りつけたようなものが多いですが、だんだんうつくしい色彩を帯びてきます。

 そのピンクやオレンジや黄色の色合いが、描いている対象である「女性」のすがたをやわらかく、やさしく捉えています。

 

 作品の分量としては少ない展覧会ですが、ブリジストン美術館は、常設の作品が充実しているので、なかなか見応えがあります。

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デザインコレクション

2014年10月18日 | Weblog

            

 今日のデザインコレクションは、ハンガリーのヘレンドのティーセット。

 写真は、インドの華と言われる、ヘレンドを代表するシリーズです。

 柿右衛門をヘレンドならではのデザインに仕上げているものです。

 このグリーンが印象的なシリーズです。

 

 ジャポニスムが流行した1867年、パリ万博にインドの華のディナーセットが出品され、そこから人気がでたとか・・・。

 私はヘレンドと言ったら、だんぜんこのインドの華です。

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お疲れさまでした!

2014年10月17日 | Weblog

          

 昨晩のフォーラムは、ほんとうにすばらしかったです。

 講演の小林先生のお話もとてもわかりやすかったですし、リレートークのスピーカーの皆さんの、個々のご発言もとてもすばらしいものでした。

 ひとつひとつの言葉に、大きな力をもらいました。

 270名近くの人たちがお集まり下さり、会場が熱気に溢れていました。

 今回のフォーラムは、出発点です。

 今後もご支援をどうぞよろしくお願いいたします。 

 早速、今朝のNHKニュースで、その様子が放映されました。

 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141017/k10015467211000.html(FBに貼り付けておきました)

 また新聞には、今朝の、朝日新聞、東京新聞に掲載されました。

 明日までには、他の新聞も掲載して下さるようです。

 

 このところ、blogネタのない公園ウオーキングでしたが、桜並木も、そろそろ葉っぱが色づきはじめています。

 赤や黄色の、きれいな葉っぱが道に落ちていて、思わず拾いたくなります。

 心地いい、秋の風に吹かれながらのウオーキング。

 まさにいまは、ウオーキングお買い物に最適な季節です。

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フォーラム・子どもたちの未来のために

2014年10月16日 | Weblog

            

 いよいよ、本日フォーラムが開催されます。

 開場は5:30から、開会は6:00からです。

 すでに250名近くのご参加申し込みで、定員には達しているようですが、3階のフロアをすべて借り切っておりますので、申し込みがまだの方も、直接、会場の神楽坂・出版クラブ会館にお越し下さい。

 

 継続審査になっていた、特定秘密保護法の施行が、12月10日にと閣議決定されました。

 「表現の自由を守る」「子どもたちの未来のために」

 その観点でつながった、子どもの本に携わる、出版社・作家団体・絵本作家組織・研究者団体・・・。

 そんな作り手・書き手すべての団体が中心になり実行委員会を結成し、大きなうなりを起こしています。

 皆さんで声をあげましょう。

 本日は、テレビ局や、新聞各社も取材にお越し下さり、終了後には記者会見も行います。

 

 皆さま、のちほど、神楽坂の出版クラブ会館でお目にかかれますよう・・。

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ボディ・リフレッシャー

2014年10月15日 | Weblog

          

 テントウ虫のおもちゃ、じゃありません。

 読んで字のごとし。

 体の疲れをリフレッシュさせる道具です。

 北欧雑貨の「フライング タイガー コペンハーゲン」で買った、一個200円の「ボディ・リフレッシャー」。

 これを肩や背筋に、力いっぱいごろごろ転がします。

 そうすると、凝りがよくなって、体が楽になるような気がします。

 

 難点は、ひとりでは出来ないところ。

 お夕食後、録画した番組でも見ながら、夫と交代で背筋をごろごろ・・。

 とにかく、気持ちいいです。このごろごろが、凝りをほぐしてくれます。

 こんな簡易な体のメンテナンスでも、やるとやらないとでは、大違いです。

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おはなしエンジェル子ども創作コンクール

2014年10月14日 | Weblog

            

 今日はおはなしエンジェル子ども創作コンクールの、二次選考及び最終選考会です。

 二次選考に残った57編を、選考委員がそれぞれ自宅で読んで、今日はその結果を持ち寄ります。

 

 この賞は2000年に立ち上げ、今年で15年目の開催です。

 日本児童文芸家協会・日本児童文学者協会・公文教育研究会で主催し、運営事務局をくもん出版が担ってくださっています。

  今年は応募総数も多く、またユニークな視点からの応募作品が多かったです。

 

 2004年にこの賞の「高学年・中学生の部」で最優秀賞を受賞した、東田直樹くんが、『自閉症の僕が跳びはねる理由』という本を出版されたそうです。

 そのご本が最近話題になり、NHKテレビでも取材され、放送されたそうです。

 また22歳になった東田くんは、こんなご本も出版しています。

『飛びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること』

 編集者の方から教えていただきました。

  

 中学生だった東田くんが子ども創作コンクールで受賞した「夏の終わりに」も実にすばらしい作品で、選考委員全員一致で最優秀賞に決定したことをいまでも覚えています。

 贈呈式の日、東田くんの代わりにお父さまがいらっしゃって、彼のことを私たちに話して下さいました。

 私たちはそのときはじめて、彼が自閉症であるということを知ったのです。

 そんな東田くんが、自分を発見し、自分を表現していくといった生きる道筋に、「子ども創作コンクール」が、はじめの一歩の役割を果たしたことに、大きな喜びと誇りを感じます。

 

 さて、今回もたくさんの作品に出会いました。

 その裏には、どんな子どもたちのドラマがあるのでしょうか。

〔写真は、何回目かの、最優秀賞受賞作で、くもん出版から絵本化された作品です)

 

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グリッシーニ

2014年10月13日 | Weblog

           

 大型の台風が近づいている、休日。

 こんな日は、家に籠もって、「お家ランチ」です。

 今日のランチは、冷たいとろろ蕎麦。

 

 写真はグリッシーニという、クラッカーのように細長い、イタリアのパンです。

 

 私は日頃、全粒粉のパンを食べることが多いのですが、このグリッシーニも全粒粉のものです。

 全粒粉というのは、小麦をまるごと粉にしたものです。

 別名、グラハム粉ともいわれています。

 そうそう、このグラハムクラッカーと生クリームとコーヒーのみでつくる、簡単コーヒーケーキも大好きです。

 全粒粉には、皮や胚芽も入っていて、ちょっと黒いです。

 その分、栄養素もたくさん含まれているということです。

 この香ばしさが、大好きです。

 

 グリッシーニは主食としては、物足りませんが、ちょっとしたおやつにコーヒーと一緒に、オリーブオイルをつけながら食べるとおいしいです。

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仏具屋の外人さん

2014年10月12日 | Weblog

            

 夫の両親から引き継いだ、お仏壇。

 毎日、お線香を上げたり、ご飯をお供えしたり、お花をかえたりと、お守りしています。

 けれど、このお仏壇。長い年数を経ているので、時々「これは買い換えなくちゃ」と思う、小さな仏具がでてきます。

 

 お花立ても口が小さくて、お花がすぐ枯れてしまいます。なので先日、もっと口が大きくゆったりとお花を飾れる花立てに買え変えました。

 もうひとつ気になったのが、ロウソク立て。

 これも、受け口のところが、少しだけ曲がっています。

 また、お線香を一日、3回くらい立てるので、砂がすぐにだめになります。洗える「仏銀砂」というのを買っていますが、なかなか洗うというところまでいきません。

 結局灰まみれになると、新しいものを入れ替えます。

 

 そんなとき、お世話になっているのが、門前仲町の仏具屋さん。

 実は奥さんは白人の外人さんです。

 いっときは、その奥さんが、たどたどしい日本語で応対して下さっていましたが、近頃では店頭にでてくるのは、ハーフのイケメンの息子さん。

 江戸・深川の仏具屋さんと外人さん。

 その取り合わせに、いつも不思議な感覚をいただきながら、お店を後にします。

(写真はネットでお借りしました)

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