20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

今日は、児文協の「公開研究会」

2023年10月21日 | Weblog
2023公開研究会 児童文学と子どもの権利 ~子どもにとって「いちばんいいこと」ってなんだ~ 10/21開催
 
日本政府が「子どもの権利条約」を批准してから来年でちょうど30年になります。
「子どもの権利条約」には「子どもの最善の利益」という文言が繰り返し使われています。子どもにとって「いちばんいいこと」とは何でしょう。児童文学を書くことや読むことは、それを知ることにつながっているのではないでしょうか。子どもにとって「いちばんいいこと」を知っている作品は、子どもの良き友であり、頼もしい味方となれるはずです。
 児童文学の可能性をもっと理解して拓くために、この研究会を企画します。
 子どもの幸せを願うおとなのみなさん、もの申したい子どものみなさん、ご参加をお待ちしています。


2023年10月21日(土) 午後2時~5時(午後1時半開場)
出版クラブホール 3F (地下鉄神保町駅下車徒歩2分)
リモート参加も可
講演「子ども文化と子どもの権利を考える -子どもの権利条約第31条に注目して-」
  ……増山 均

シンポジウム「〈子どもの声〉を受けとめて」
  ……梨屋アリエ、野坂悦子、村上雅郁、黒川裕子、西山利佳(司会)
1,000円 
※子ども・学生は無料で参加できます。
※会場参加の方は当日会場にて。リモート参加の方は、お申し込み後に振込先の口座をお知らせしますので、事前にご送金ください。
会場参加100名+リモート参加100名
(一社)日本児童文学者協会

今日は、午後は神保町の出版クラブに行きます。
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倉本仁 素材と心中

2023年10月20日 | Weblog
          

          

          

銀座の「松屋」は、銀座の老舗デパートです。

でもなぜか、うちはご縁がなく、銀座アスターにランチで行く時に入り、そのあと7階に立ち寄るというのが、松屋の歩き方です。

でもこの、7階にある、デザインギャラリーは、いつも素敵です。

今回は、倉本仁さんの造形です。
小さいコーナーですが、いつもあっと驚くような作品が展示されています。
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来年のカレンダー

2023年10月19日 | Weblog
          

銀座・伊東屋で、来年のカレンダーを買ってきました。

いろいろ見て、やっぱりまた、マーク・ロスコ。
今年のカレンダーは、「海外カレンダーでは一番人気」と、伊東屋の人に言われて買ってきましたが、大外れ。

毎月、額を外して取り替えます。
面倒なので、何ヶ月も同じ絵が飾ってあったり・・・。
オーソドックスなロスコに戻そうと。

私の部屋のカレンダーは、三ヶ月カレンダーがもう売っていなくて、十二ヶ月全部のスケジュールが書き込めるカレンダー。
やや大きいですが、机の横の壁に貼っておきます。

夫は、今使っているのと同じ、二ヶ月カレンダー。
私も今、それを使っていますが、どうも使いにくく・・・。

それにしても、もうカレンダーの季節なんですね。
人気のカレンダーは、すでに品薄です。
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ランチの新しいお店

2023年10月18日 | Weblog
          

三越本店には、本当にランチのお店がなくなりました。
この1年は、メインは、室町ハウスのお蕎麦屋さん。

たまに、コレド室町のどこかのお店。
新館の上のお店はコース料理がほとんどなので、何かの時ぐらい。
日常使いのお店がなくなりました。

新館地下のイートインは、イタリアンの「イータリー」を残し、全滅。

ところが、ふと、掲示板を見たら、新館の5階に、新しいお店が入っています。
「そこに行ってみましょうか」と、行ってみたら、なかなかいい雰囲気。

お料理も洋食、中華、お寿司、お蕎麦・・・。
お好み食堂のように、いろいろが用意されています。
「このお店、いつ、オープンなさったの?」
お店の人に伺ってみたら、
「6月30日、オープンです」と。
「もっと大きく、宣伝を出しておかなくちゃ」と、笑うと、
「はい、でも見つけてお越しくださるんですよ」と。
店内は、かなりの人が入っています。

うちみたいな、三越本店ランチ難民が、きっとたくさん、いたのでしょう。
おいしかったです。

常連になりそうな予感。
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お話エンジェル選考会

2023年10月17日 | Weblog
           

今日は、午後から、昨年に続きリモートで、二次、最終選考会です。

児文協からは
しめのゆき、石井睦美、いとうみく、国松俊英、最上一平、加藤純子、

一次選考は
かわのむつみ、押川理佐、田部智子、鳥野美知子、松本聡美
(敬称略)

児文芸からは、
山本省三理事長をはじめとした、常任理事の皆さん。
詳細は、今日、リモートでお目にかかるまではわかりません。

そして、くもん出版の編集部の皆さん。

どうぞよろしくお願いいたします。
例年のように、子どもたちの、すてきな作品を、見つけ出しましょうね。

(この間から、アイフォンの着信がおかしいみたいです。着信音もならないし、マークに着信の数字も出ません。
昨日も、仕事仲間の仲良しの友人から
「何度、かけてもお話中。何かあったのかしらと、ずっと心配してたのよ。どなたかにお電話して、何かあったのか、伺おうと思っていたところ」と。2日間もかけ続けてくださっていたようです。
もう一人の友人は、数日前の夜。
「長電話だね〜。ずっと、何度もかけてたんだよ」と。就寝時間の10時もすぎ、11時に終えました。
さて、うしろは、どなたか、口調で分かる方。わかったらツウです・笑。
着信の数字もつかず、たまたま見たら、着信8回。うしろの人は5回。
ご迷惑をおかけしています。

今日は、ヘボ・スマホにお世話にならないように、ちゃんと時間には、リモートに出ています。
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プチモンブラン

2023年10月16日 | Weblog
           

土日は、blogネタ切れを補うため、いつものランチだけではなく、写真をたくさん写してきました。

ご存知、パリの「アンジェリーナ」のプチモンブラン。
先週、いったら、この普通のモンブランと、チョコモンブラン半々のが出ていました。
「オーソドックスのだけが食べたいの。これからずっと、半々?」
と聞いたら、
「来週から、普通のに戻ります」と。
「だったら、来週にするわね」と帰ってきました。

そして、14日の土曜日に行ったら、お店の人が、私の顔を見るなり、
「普通のプチモンブランにもどりました」と、ニコッと。
「ああ、よかった」
と、ニコッと笑い返し・・・・。

アンジェリーナのモンブラン好きのお友だちがいます。
アンジェリーナのカフェ、とうとう日本からは撤退してしまいました。
そのカフェがあった時。

女性の編集者の方ですが、時折、彼女とお茶し、モンブランを食べ・・・。そこから仕事が生まれたり。
お友だちなので、仕事と関係ないところでお喋りしたり・・・。

先日も、メールで、落ち着いたら、また、ランチしましょうねと、話しています。

さて、応募作品読み。あと2作。
明日までに、読み終えるゴールが見えてきました。

と、思うと、今朝は八百屋のお姉さんのところへ、お買い物に歩いてこようという気持ちになります。
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イスラエル

2023年10月15日 | Weblog
           

かつて私は『アンネ・フランク』の伝記を書いたことがあります。(ポプラ社)
その伝記はすごくたくさんの子どもたちに読まれ、NHKでも取り上げられ、教科書にも掲載され、文庫にもなり、ハード、文庫ともに、いまだ、売れ続けています。

ユダヤ人に関しては、アウシュビッツなど様々な迫害の歴史を知っています。
「アンネ・フランク」のラスト、私は、こう書きました。

「だれが、こんな苦しみをわたしたちに与えたのでしょう。だれが、わたしたちユダヤ人を、他の人たちと区別したのでしょう。神さまは、ユダヤ人を見捨てません。戦争がすんだら、わたしは、勇気を持って生きていきます。」

その後、こういう文章も書きました。

「二千年以上の年月、自分たちの国を持つことのできなかったユダヤ人が、ようやく国を持つことができました。1948年、5月14日、ユダヤ人の国家、イスラエルが誕生したのです。」

けれど、その後、イスラエルは、アラブのパレスチナと、領土を巡っての争いが何度も続きます。
中東戦争です。
とうとうイスラエルは、アラブ人の一部を、日本の小豆島くらいの大きさの土地に封じ込め、高い塀で閉じ込めます。
ガザ地区です。
ここに住んでいる人たちは、4度もの、中東戦争で、子どもの割合が多い地区だそうです。
今回、ハマスが、イスラエルにテロを起こし、蛮行を重ねました。
これは決して許されることではないと思っています。

そのことで、イスラエルやアメリカは、ガザ地区の住む人たちへの容赦ない攻撃を始めました。
アメリカは「普通の人々は南部に避難させるように」「エジプトへの退避回廊を作る」など言っていますが。

ガザのレポートをネットで読んだりするたび、ガザが高い塀を作られ、(天井のない監獄)と言われる、衛生状態も悪く、中東戦争はこの16年で4回も続いていて、戦争ばかりの国。過去の戦争で、父や母を失った光景を何度も思い出し、苦しんでいる子どもたちも、多数いるようです。
そして子どもたちは、大人になっても仕事がない。
高い塀の外に出ることも許されない。

子どもの自殺率が、ものすごく高い地区だそうです。
希望など何もありませんから。
赤ん坊であった子どもが、最低限の教育を受け、思春期になっても、何の希望もないのです。ここで結婚して、子供を産んで。

基本的には、人道支援が、生きるための命綱です。
国連機構が、ヨルダン・レバノン・シリア・ガザ地区・ヨルダン川西岸の5つの現場でパレスチナ難民に、小中等および職業教育と基礎的医療サービスを提供しているだけだそうです。

こんなちっぽけな地域に、たくさんの子どもたちがいる地域に、イスラエルは、地上作戦。

イスラエルのネタニヤフは極右の首相だそうです。
とはいえ、アウシュビッツで、ユダヤ人は、あれだけ惨殺され、人権も尊重されなかった歴史を知っているはずです。

でも、今は、かつて彼らがやられたようなことを、希望のなさから生まれたとはいえ、テロ組織であるハマスは別ですが、市井の人々に、同じようなことをやろうとしているのが、到底信じられません。
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カードあれこれ・・・。

2023年10月14日 | Weblog
                    

すっかりblogネタ切れです。

テレビCMで、久しぶりにダイナースの宣伝を見て、思わず思い出しました。
ダイナースクラブのカード、やっぱりステキ。

以前、我が家はカードはダイナースでした。
海外赴任を、何度か、経験していたので、銀行もシティーバンク。私は日本の銀行ですが。
海外で便利に使える方法を、夫は考えていたようです。

確かにダイナースクラブカードを持っていると、空港で、エコノミーでもラウンジに入れます。
お茶でも、お菓子でも、無料で飲み放題。

飛行機を待つ間、ラウンジで、のんびり過ごせます。

ところが、ある時から、年会費が、夫と合わせて4万円。

バカバカしいと思っていたら、夫が40代後半。
三越の外商の方が、我が家にお見えになり、「お帳場カード」を作ってくださいました。
最初は赤いカードで年会費は無料でした。
その後、ゴールドができて、年会費は1万円。
(赤とゴールドの差が、今でもわからないのですが)

それでもダイナースと比べると、雲泥の差です。
空港のラウンジも、このカードを見せれば使えます。

高島屋からも年会費無料の、お帳場レベルの担当者のついたゴールドカードをいただきました。

けれど、夫が愛用していたシティバンクも日本からは、撤退。
今は国内の銀行に移しているようです。
というか、ここ数年は、海外出張もなくなりました。

心地いい秋の日和。
それなのに、すっかりblogネタ切れです。
土日には、また少しの時間、お出かけし、ネタを仕入れてきます(笑)。
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今日は理事会

2023年10月13日 | Weblog
           

今日は夕方から日本児童文学者協会の理事会です。
でもリモートなので、始まるまで、原稿読みができます。

夕方からで、終えると生協で買っておいたウナギと、同じく生協のしじみでお味噌汁。
お姉さんの八百屋さんの、ほうれん草を、ねりごまとお砂糖、お醤油少々、金ごまを山のように入れた、胡麻和え。
それと茗荷ときゅうりの浅漬けも作っておきました。
チャチャチャと作るお夕食です。

今、佳境に入っている、ネットフリックス の、悪趣味な韓国ドラマ。
ああいうのに限って、人間、ハマるものです(笑)。

会議、終了と同時に、それを見ながらお夕食です。
忙しいのに、日々のルーティーンは変えられません。
一話、35分か40分のドラマ。短いし、展開が早くて悪趣味度が半端なく、つい後ろ髪を引かれます。
なので、毎日、2話分ずつ観ています。
食後は、「にっこり梨」を食べながら・・・。

今夜の理事会は、私が司会なので、あまり個人的な意見は言えません。
が、出版企画部は、もう一つ、某社との出版企画が通りそうです。
ありがたいです。
人気シリーズになるよう、出版企画部・編集委員5人で頑張ります。
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いつもの夜景

2023年10月12日 | Weblog
          

東京タワー。

          

スカイツリー。

          
ベランダのリビング方向の夜景。

ベランダの柵に縛り付けてある大型磁石は、ムクドリ除けです。

blogネタ切れで、見慣れた、夜景でごめんなさい。
それに忙しいので、ごめんなさい。

読み切れるか。間に合うか。
17日の選考会までに(汗)。
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