昨日は、ランチに日本橋の三越に行ったら、「フランス展」をやっていました。
あれこれみていて、アクセサリー売り場で、足が止まりました。
ステキなイヤリングがあります。
フランスの職人が、手作りで作っているイヤリングとか。
「セシル・エ・ジャンヌ」と言うお店です。
パリの中心部のアトリエで、高度な技術を持つ職人集団が、手仕事で作っているアクセサリーだそうです。
確かにステキ。
「おいくら?」と聞いたら
「ええ!」と言うお値段。
私は一万円くらいなら、すぐに買いますが、そのお値段ではね〜。
と、後ろを向きそうになりましたが、スタッフのMさんの腕は、私など、太刀打ちできるものではありません。
さらにあれこれ、私の耳につけてくれ、全身鏡で、それを見させてくださったり、最後は、すっかりその気にさせてくれました。
「あなた、すごいわね。すごい腕をしていらっしゃるわ。このイヤリング、ステキだけど、お値段がと、思っていたけど、負けました。いただきます」
とうとう、彼女の腕にひれ伏し、買ってしまいました。
Mさんは、手入れの仕方から、修理など、様々なアフターケアまで、丁寧に教えてくれました。
「それにしても、彼女、本格的なプロだわ」と、
帰りのエレベーターの中でも夫に・・・。
いつか、写真の左端のイヤリング、つけていくことがあるかもしれません。
それに、どんな色のお洋服にも合いそうで、気に入りました。