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折にふれて

季節の話題、写真など…。
音楽とともに、折にふれてあれこれ。

奇跡の光景。そして空倶楽部12周年  By空俱楽部

2022-02-19 | 空倶楽部

「9」のつく日は空倶楽部の日。

     ※詳しくは、発起人 かず某さん chacha○さん まで


「奇跡の光景」とは大げさだが...。

冬の北陸、しかも、素人カメラマンにとって貴重な週末。

そんな日に快晴の空が夕刻まで続き、だるま夕陽を見せてくれた。

まさに千載一遇の瞬間。

その幸運に感謝しつつシャッターを切っていた。


     三国港(福井県坂井市)2022.02.12 17:31  Sony α7S2   F2.8G/70-200㎜ (200㎜   f/5.6,1/250sec , ISO800)

 

さて、今日は空倶楽部12周年。

もうそんなになるのか、という思いの中で

空倶楽部と自分の関りとを振り返ってみた。

 


 徳光海岸(石川県白山市)の夕景   SONYα350 Vario-Sonnar F3.5-4.5/16-80㎜


2011年3月29日にこの写真で初参加している。

自分みたいな自己流のど素人がと思いつつ、

chacha〇さんとかず某さんにお願いしたことを覚えている。

おずおずと参加を申し込んだので、今でも新参者という意識が強かった。

ところが、自分が加わってすでに11年の年月が流れている。

活動が盛んになった後の参加との印象が強かったので

それが、倶楽部発足後間もない時期だったことに気づき

今はすこし意外に思ったりもしている。

 

そして、周年の今日は昨年一年の参加作品の中から

自薦の一枚を掲載することになっている。

昨年の10月、空倶楽部のchacha〇さん、かず某さん、笑子さん、

そして、私も含めて師と仰ぐD師匠から撮影会のお誘いをいただいた。

その場所、八千穂高原で眺めた夜空は文字通り満天の星。

「星が降る」とはこのことか、と実感した次第だ。

漆黒の空にくっきりと浮き上がる天の川を眺めながら

子どもの頃に覚えた星座と星を追いかけながら夜空に見入っていた。

さらに、その空をメンバーそれぞれが眺めながらの写真談義。

空倶楽部に加われたことに、あらためて感謝した楽しい時間だった。

 


やはりこの曲しかないな。

ゴッホの『星聖夜』をモチーフにした曲。

 
  Don McLean - Vincent (Live in Austin)

あの星空の下でもそうだったが、

ずっと頭の中ではこの『ビンセント』が鳴りっぱなしだった。

 

 

 

 

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