「9」のつく日は空倶楽部の日。
旧盆の頃、土用波が高くなると北陸の浜茶屋は短い営業を終える。
三国海岸(福井県坂井市) 2023.08.13 17:46 Sony α7R3 FE2.8 16-35 GM (16㎜ ,f/18,1/160sec,ISO100)
この日の気温は夕方にして33℃。
まとわりつく暑い空気は真夏そのものだが
傾いた日差しのなかで人気のない浜茶屋を眺めると
その景色の中にしのび寄る秋の気配を感じてもいた。
ところで。
浜茶屋と表現したが、一般的には海の家。
そう呼ぶのは北陸など日本海側の一部の地域らしい。
学生時代に友人と出かけた神奈川の海水浴場で
うっかり「浜茶屋」と口にして、「何それ?」と笑われたことを思い出した。
けれども、子供の頃の記憶につながるこの夕景の主題は
「浜茶屋」にほかならないのである。
Seals & Crofts - Summer Breeze
邦題は「想い出のサマーブリーズ」。
夏に吹くそよ風ということだが、
今回の写真同様、どこか秋を思わせる曲だと思う。
浜茶屋の方がなんかしっくりします。
夕方の浜辺、綺麗です。
知らなかったです。
夕景が美しい・・。
来年あたり このワードで俳句つくりたい(笑)
今年は海の家もコロナあけで期待大だったらしいですが
結果「暑すぎ」て当てが外れたところもあったようです
これからの気候・・・どうなっていくのだろう・・・
海の家と呼んでいたので浜茶屋との呼び名
初めて知りました。
夕暮れ時の海辺絵になりますね~~♪
人気の少ない海辺は陽射しはあっても哀愁も漂いますね!
この時間帯が一番好きです。
金沢から往復3時間も苦になりません。
訪れるのもほとんどが夕刻。
それでも自分の目に映る景色は毎回違います。
ここに来たら外れなし。
いちばん心強い「空撮り基地」です。
笑子さんの歳時記に加わりますか(笑)
子供たちが大きくなってから海水浴には出かけていないので
「浜茶屋」にはもう30年以上も行っていません。
それだけにこの風景が懐かしい記憶に直結した次第です。
暑さもありますが、高齢化も期待外れに繋がっているかもしれません(笑)
海と空の風景とくれば夕景です。
赤く丸く海に沈む夕日を望遠で狙うのも魅力的ですが
私はどちらかというと夕日以外に主題を決めて
広角で立撮ることが多いです。
浜茶屋の方が、情緒があっていいです。
でも、初めて聞いた言葉です。
サンダーバード・しらさぎの敦賀止まりの件ですが!
昨日、関西ローカル番組で「敦賀どまりになるのどう?賛成?反対?」をやってました。
そしたら、7割が反対で3割が賛成でした。
インタビューも「荷物持って子供連れて敦賀で乗り換えめんどくさい」「1時間違うんやったらいいけど22分くらいで、料金も上がるんやったら、嫌や。」
評論家は、「北陸圏の企業や人・学生が関東圏に行ってしまう」ことへの危惧を述べてました。
これは、絶体にしらさぎが行くうちに金沢に行かなければと決意!
日本において中世から近代にかけて一般的であった、休憩所の一形態。
とありました。また
現代の日本社会において茶屋はノスタルジーの対象であり、日本国外にあっては日本情緒の象徴の一つ
ともありました。
浜の休憩所。それが言葉の語源でしょうね。
北陸線特急廃止の話。
北陸でも不便という人の話をよく聞きます。
関西には魅力的な街が多いので関東圏に行ってしまうことはないでしょうが、
22分の短縮はアドバンテージにはなりませんね。