11月3日、文化の日。
せっかくの祝日も、今年は土曜日と重なり、ちょっと損したような気分。
それでも、ここのところ、何週も続いた週末の悪天候を思うと、
その悪循環を断ち切るような秋晴れは、
サラリーマンの下世話な休日勘定など帳消しにして余りある。
それで、このさわやかな休日を無駄にしてなるものかと、
意気揚々と朝の散歩に出かけたのだった。
かのんの散歩も兼ねて、向かった先は小松市にある木場潟公園。
自宅からは少し遠出となるが、時間はたっぷりある。
そこには、木場潟と周囲約6キロの遊歩道、さらには所どころに園地もあって、
小松市民のみならず遠方からも多くのひとが憩いを求めてやってくる。
そして...。
園地のひとつの駐車場に車を停めて、公園に入ったとたん、
目に飛び込んできたのがこの光景だった。
Sony α99 Planar 50㎜ (f/3.2 , 1/2000sec , ISO100)
11月に入ると、次第に紅葉は平地へと降りてくるが、
まだ、このあたりの風景は青々とした樹木に覆われている。
ところが、その一画に、周囲とはあきらかに異なる、ひときわ紅葉が進んだ木々があったのだ。
快晴の空と、その色を映す湖面穏やかな木場潟と、
淡いブルーを背景に鮮やかな紅葉がまぶしい。
この時期、ありふれた光景には違いない。
それでも、その瞬間に実感した秋の深まりを日の丸構図でストレートにお届け。
すばらしい季節の到来にわずかばかりの幸せを感じた次第だ。
折にふれての選曲。
というか、居合わせた状況そのまんまの曲タイトル。
Saturday in the Park- Chicago
クリアなお写真
天気も良く青空に紅葉が映えてます。
桜や紅葉の季節は
ちょっとおませさんな木に
一際目がいくものです。
そしてこの日、jurakuさんに秋の幸せを
届けたのはこの子(木)だったのですね!(笑)
あら、ホント!色合い麗しく姿良しで
なかなかの美人(木)さん!
最近、往く先々で雨に降られておりまして、
私にとっては久しぶりの秋晴れでした。
街全体が色づくまでの
期間限定、気になる光景でした。
確かにおませな子でしたね(笑)
小学校高学年から中学校にかけても
そんな女子がいたことを思い出しました。
いつもながらのlunayaさんの「ニュアンス」。
すばらしい感性です。
お洒落さんですね~。この樹は^^
いつになったら紅葉の季節がくるのでしょうか・・
このまま赤くなる前に。。数年前の秋を思い出しました。
ほんと今日も暑いくらいの大阪です。
今年は...。
仕事がバタバタとしているところへ持ってきて、連日の悪天候。
「秋が楽しめていない」・・・が率直なところでしたが。
ようやくこの日、少しだけ幸せな気分を味わった次第です。
>いつになったら紅葉の季節がくるのでしょうか・・
ホント、色づく街を楽しみたいですね。
バランス佳く伸びた木々の姿が綺麗ですね。
風が良く通る場所なので、気の成長も紅葉も早いのでしょう。
落葉してからの姿、新緑の頃も見てみたいです。