散歩の途中。白み始めた空にスマホを向けた。
ただ何気ない日常の風景でしかないのだが、
今日の日の出の時間は6時59分。
週末早朝の散歩を習慣にしている自分にとっては
「ようやく!」といった気分で
この待ち遠しい光景を眺めていたのである。
もっとも昼が短いとされる冬至は12月21日だった。
この日、金沢での日の出時間は7時1分。
それから昼の時間は春に向けて次第に長くなっていく。
ところがである。
確かに日の入りの時間は日に日に遅くなっていくのだが
日の出の時間は早くはならない。
それどころか、さらに遅くなり12月31日には7時5分となる。
そこからが長い。
毎年、日の出時間が7時台を切るのが待ち遠しく
今か今かと新聞の気象欄を眺めるのだが、
今年はそれが今日だったというわけだ。
冬至から1か月以上もかかって、日の出時間が早くなったのはわずか3分。
けれどもこれからは早い。日の出時間は日に1分のペースで早くなっていく。
まるで、駆け足で近づく春の足音が聞こえてくるかのように。
私も同じように感じつつ空をみていました
私の場合定時散歩じゃなくてコマ都合なので
夏場は4:30~なのですが
冬場 1番遅くても6:45出発なので
この1分の違い強く感じます~
また寒波が来そうな予報ですけど
春遠からじ・・・まもなく節分・立春ですね
日の出が7時前となり
節分、立春と季節の早い歩みを感じますね。
春はもうすぐ。
極寒のロシアでは2月を光の春と呼ぶそうです。
冬であっても日の光が次第に輝きを増すからだそうです。
希望に満ちた言葉だと、
毎年そんな風景を探します。
大阪は元旦初日の出は7時5分でした。
もっと雲が下にあって、お日様が出てきたのは
五分ぐらい遅いです。
朝が苦手の私は日の出の頃、起床です。
ウィークデイは7時ころに家を出るのですが
雨や雪が降っていたらまだ暗がり。
気持ちも上がらないので日の出が早くなるのを心待ちにしています。
来週は立春。
折り悪く寒波が来るようですが
それでも春は春。
待ち遠しいです。
素敵な朝の風景ですね〜
冬至から1か月以上経って
冬が折り返し地点となり立春が来て
ようやく日の出の時間が7時を切った瞬間の
jurakuさんの『来たーっ!』感が
ブログのタイトルに載ってとてもよく
伝わってきます^^
冬至のお話を拝見して興味が湧いたので調べてみたら
今年のパースの冬至は6月21日。
その日の日の出は午前7時16分で
日の入りは午後5時20分だそうですが
最も遅い日の出は6月30日の午前7時17分で
最も早い日の入りは6月10日&11日の午後5時18分...
私は冬至の日に、日の出が最も遅く
日の入りが最も早くなるのだと
この年までずっと信じ込んでいました(笑)
意外です〜貴重な大発見でした!
ありがとうございます☆
長文、すみませんでした^^;
三月には桜が満開になり見応えのある景色になるような気がします。
世界共通なんでしょうか。
興味深いところですね。
今朝の金沢の日の出時間は6時54分。
1週間で5分早くなりました。
今日は恵方巻を食べて節分に立春を向かえる準備。
日一日と春が待ち遠しいです。
けど。。。
来週からは最強寒波もくるらしい。
ヤレヤレです。
そしてこの川べりにあるのはソメイヨシノ。
もう蕾がしっかりとついています。
春が待ち遠しい朝の散歩でした。
>うんさん... への返信
ご返事有難うございます。やはりそうでした。この川とこの県立高校は、知ってます。
「ソメイヨシノ」ですか。桜の種類までは知りませんでした。春になったら桜が咲きますかね。
ただ、今年の冬は雪も少なく寒い期間が短くなると満開にはならないかも。