空倶楽部のCさん、Kさん。そして二科会員のD師匠と訪れた奈良。
奈良というと奈良公園を中心として東大寺、興福寺、春日大社や
西ノ京の薬師寺、唐招提寺などが有名どころだが、
今回は奈良に詳しいKさんのご案内で
郊外の鄙びた(などと書くと叱られそうだが)寺を回った。
題して「オトナの撮影会」
ということで、しばらくは奈良の話題が続く。
まずは当尾(とうの)岩船寺から。
当尾の厳密な所在地を記せば京都府木津川市。
けれども、ガイドブックなどでは奈良の観光地として収録されているので
当ブログでも大和路点描として掲載させていただくことにした。
山間の地。緑にすっぽりと包まれた伽藍が印象的な寺だったが
中でも、深緑に朱色がひときわ映える三重塔が目を引いた。
今回の奈良。
何をどう撮るか、まったく考えてなかったのだが
Kさんがふと口にした「観光写真にならないように...」を
心掛けるようにした。
したがって、なんでこんなものを撮ったのか、というものもあるし、
しかも大方が「力のない写真」。
だから、「数」で勝負、組み写真で掲載することとした。
それぞれの寺の雰囲気が伝われば幸いだ。
続く。
そうそう住所は、本当は京都府木津川市。でも生活や文化圏は奈良ってバスガイドさんが言うてました。
実際、奈良駅前から行きました。
緑に映える三重塔が美しいです。
「観光写真にならないように」なんか、分かるような分からないような。
深いですね。
それがだめならどう撮ればいいんでしょう?!
でも、結果的にはそうなっているような気がします。
ある写真家は、
人を撮るのでも、景色を撮るのでもない。
「間」を撮るのだ、と言ってますが、
もっと哲学的ですよね。
と、ゴタクを並べながら、結局はミーハー被写体に目は向いています(笑)
大いに伝わりました\(^o^)/
jurakuさんのお写真
私がいつも1番感じて素敵と思うことは「透明感」です(#^^#)
邪念が一切ない!感じ( ´艸`)で
す~~っと見る人の心に沁みます
詳しいかたのご案内で無駄なくまわれた今回の
オトナの撮影会☆いい時間を過ごされましたね♪
透明感ですか。
彩度高め、シャープネス高めのカメラ設定が為せるワザでしょうか(笑)
それは冗談として、充実した二日間、
そして有意義な二日間でした。
皆さんのお写真も楽しみです。
オトナの撮影会。また集まりましょう。