週末の午後、ホテルから眺めた東京の空。
毎週のように仕事で来ているので、そう珍しくもないはずなのに、
高層階からの東京の街はとても新鮮に映る。
そう思うのはきっと空が広いからだと思う。
港区から千代田区、中央区に林立する高層ビル街。
ふだんはそのビルの谷間を行き来しながら空を見上げている。
その狭い空が、いつのまにか自分にとっての東京の空になってしまっていたようだ。
学生の頃。
東京の空は、どこからでも東京タワーや霞が関ビルが見えるほど広かった。
それが今では、東京タワーはビルの谷間で窮屈そうだし、
霞が関ビルにいたってはどれがそうなのかさえわからなくなってしまった。
けれど、ここから眺める景色はそんな学生の頃見た広い空を思い出させてくれる。
窓際に置いたワイングラス。
ふと、その中に東京の空が映っていることに気がついた。
広角レンズにも収まりきらないビル群と空が小さなグラスの中に閉じ込められている。
まるで、東京の空をひとり占めにしたような気分。
そんな空を眺めながら、いつもと違う東京の午後を楽しんだ。
なんとなくの選曲
Jackson Browne Walls and Doors
「9」のつく日は空倶楽部の日
新婚時代に住んでいたのですが、カメラにそう興味がなく写していなかったのが残念です。
ワイングラスの東京の空、魚眼レンズの様ですね。
白ワインならではの琥珀色の空が綺麗~~。
私の好きな映り込みです♪
東京、いいですね~
素敵な東京空です。
それがどんなものであっても、
ひとり占めできようものならそりゃあいい気分。
それが「東京」ですからね~!
青空、高層階からの素晴らしい眺望、
ワイングラスに閉じ込めた東京…。
まるでわたしも追体験できたような
いい気分になれました。(笑)
白ワインだから、この風景が閉じ込められたのですね。
素敵な空間が私も体験できました。
一瞬、海外かと…
でも、よく見ると新宿が写ってました。
ワインの中に映りこむ風景。
今度、真似させてください!!
かっこいい~~!!!!!!!
この発見はたまりませんね~
私も今度マネしたいです!!
東京の空、郊外とか高層階だと広いのですが、
山手線内だとだいたい窮屈な空ですね。
それでも街を歩いているとなかなかいい被写体に出会えます。
刺激的な街ですよね。
なんとなく窓辺においたワイングラスに東京の空が映っていました。
広角レンズしか持っていなかったので苦労しましたが、けっこう楽しんで撮っていました。
高層階から下界を見下ろす経験はなかなかできませんからね。
それだけでも非日常の体験でした。
いってみれば、ワイングラスに映った空はついでの話なんですが、それでも楽しかったですよ。
この日は夜までワイングラスのある空と格闘していました(笑)
赤ワインだと前衛的な雰囲気になったような気がします。
その時はそこまで考えなかったのですが、機会があればやってみたいものです。