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はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

新緑の赤目四十八滝へ(その1)

2017-05-04 19:00:00 | カメラ紀行
桜の季節が終わったら、新緑の季節がやって来ました。日本には四季があり、それぞれの季節を彩る景色があります。日本って、「ほんとにいいな。」と思います。
今回は、赤目四十八滝を訪れて、新緑とマイナスイオンをたっぷりと浴びて来ました。


奈良県と三重県の県境を流れる滝川にある滝を、赤目四十八滝と言います。実際は50以上あるそうです。滝川に沿って遊歩道が整備されていて、小さな子ども連れの家族も大勢訪れていました。
まず、現れたのが「不動滝」です。遊歩道は狭いので、三脚を立てるのが憚られます。手すりにカメラを固定して写しました。滝の写真なので縦構図が多くなります。


シャッタースピードを変えるとこんな感じです。水の流れを止めたり糸状にしたり、滝の撮影は楽しいです。


そして、やって来たのが「千手滝」です。ここは、比較的広いスペースがあるので、三脚を立てて、NDフィルターを付けて撮影しました。


実は、昨年の今頃もここに来て、滝を写したのですが、昨年の方が幻想的に写っていました。


次は「布曳滝」です。高さが30mあるそうです。「一条の布をかけたように落ちる滝」(パンフより)まことに素晴らしい滝です。ここは手すりにカメラを固定して写しました。(ブレてます。)


ここの渓谷はなかなか深い谷です。遊歩道を上っていくと、先ほどまで居た布曳滝の展望所が、足下に見えました。


この渓谷の歴史を物語る岩盤です。


新緑の中を歩いていきます。時々、階段がありますが、歩きやすい遊歩道です。


この滝は何滝だったでしょう?名も無い滝だったかもしれません。


この木の名前も忘れてしまいました。


川に映る新緑も見事でした。この日は雲が多く、時々日が射し込む天気でした。


もう少し上流まで行ってみることにしましょう。

<つづきます>

※訪問日 5月3日