大型連休が終わり、道路も観光地も落ち着いたと思われる今日(8日)、丹波方面へ旅しました。行き先は、藤の花が見頃を迎えた丹波の白毫寺と、柴桜が美しい三田の永沢寺です。
その前に、今回は大好きな「分水嶺」にも寄ってきたので、今日はそのお話です。
分水嶺は北海道から九州まで、日本の背骨のように日本を横切っているので、太平洋側から日本海側に旅する時には(その逆も)、知らないうちに分水嶺を越えているのです。それを知って旅をすると、旅が一段と楽しくなりますよ。以前にも紹介しましたが、私の分水嶺めぐりのバイブルは、『日本の分水嶺』(掘公俊著 ヤマケイ文庫)という文庫本です。
今回、立ち寄ったのはJR福知山線石生駅の近くにある「水分れ公園」です。この道が分水嶺なんです。普通は、山の稜線を想像するのですが、ここは日本一低い谷中分水界なんです。

この道路の右側は日本海側へ、左側が瀬戸内海側へと水が分かれていくのです。只それだけのことですが、分水嶺ファンにとっては、たまらないことなのです。

こんな標識も立っていました。ここに降った雨は、太平洋側と日本海側に泣き別れしていくのです。(そんな大袈裟なことではありませんが…。)

「水分れ公園」は、訪れる人も少なかったですが、きれいに整備されていました。まだまだ、分水嶺ファンは少数派ですね。

町の中にあった標識も、ずばり「水分れ」でした。

今回は、藤と芝桜がメインの旅でしたが、やはり寄り道はおもしろいものです。
その前に、今回は大好きな「分水嶺」にも寄ってきたので、今日はそのお話です。
分水嶺は北海道から九州まで、日本の背骨のように日本を横切っているので、太平洋側から日本海側に旅する時には(その逆も)、知らないうちに分水嶺を越えているのです。それを知って旅をすると、旅が一段と楽しくなりますよ。以前にも紹介しましたが、私の分水嶺めぐりのバイブルは、『日本の分水嶺』(掘公俊著 ヤマケイ文庫)という文庫本です。
今回、立ち寄ったのはJR福知山線石生駅の近くにある「水分れ公園」です。この道が分水嶺なんです。普通は、山の稜線を想像するのですが、ここは日本一低い谷中分水界なんです。

この道路の右側は日本海側へ、左側が瀬戸内海側へと水が分かれていくのです。只それだけのことですが、分水嶺ファンにとっては、たまらないことなのです。

こんな標識も立っていました。ここに降った雨は、太平洋側と日本海側に泣き別れしていくのです。(そんな大袈裟なことではありませんが…。)

「水分れ公園」は、訪れる人も少なかったですが、きれいに整備されていました。まだまだ、分水嶺ファンは少数派ですね。

町の中にあった標識も、ずばり「水分れ」でした。

今回は、藤と芝桜がメインの旅でしたが、やはり寄り道はおもしろいものです。