はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

万博公園をぶらり(日本庭園の巻)

2017-05-21 19:11:55 | 花めぐり
5月19日に訪れた万博公園の花巡りも、今回でおしまいです。バラにルピナスとカラフルで派手な花を見てきましたが、今回は、ちょっと地味な花たちです。
日本庭園の「はす池」には、スイレンが咲いていました。


睡蓮と言えば、クロード・モネの絵を思い出すのですが、ちょっと絵に描かれた景色とはちがいました。


ちょっと離れたところに咲いていたので、望遠レンズの出番でした。


今回の望遠レンズの出番はここだけでした。けっこう歩いたので重たかったです。


「はす池」のとなりにある「花しょうぶ田」の菖蒲は、まだ咲いていませんでしたが、キショウブだけが咲いていました。


ここからは名もない野草です。(本当は名前があるのでしょうが、私が知らないだけでしょうね。)


「♪野に咲く花の名前は知らない だけども野に咲く花が好き


ぼうしにいっぱいつみゆけば なぜか涙が涙がでるの」


これは、ザ・フォーク・クルーセダーズが歌っていた「戦争は知らない」という歌です。寺山修司が作詞したんですよ。


知らない野草を見ると、いつも口ずさんでいます。


これは、コデマリです。名札があったので分かりました。いちおう目立つ植物には名札が付いているのですが、雑草のような花には付いてないようです。


万博公園も間もなく菖蒲、そして、紫陽花が咲き出します。次は、紫陽花の頃行きたいと思っています。

※ついにパソコンの寿命が来たようです。明日、買い換える予定ですが、うまく接続できるといいのですが…。