救い主イエス様の御降誕を御祝いする、アドヴェントコンサート。
信愛幼稚園の2階ホールは開演5分前既に満席、慌てて園児用のミニ椅子を並べ、あとからあとから来て下さるお客様をお迎えした。
4月からプランを練り、祈りつつ準備して迎えた、12月9日土曜日、練習不足のゴスペル3曲に不安を抱えたままの私は、準備に走り回りながら、頭の中は歌詞と曲がぐるぐる…。
団員たった13名の「鹿屋プレイズシンガーズ」のダイソレタ? 計画に、《弦楽アンサンブル》《フルート》《ハンドベル》《鹿屋市民合唱団》《鹿屋女子高合唱団》《宮崎・鹿児島メサイア合唱団》《鹿児島市のゴスペルグループ》の9つのグループが友情出演してくださり、器楽演奏、コーラス、ゴスペルと多彩なステージのコンサートとなった。
そして「ハレルヤコーラス」は総勢80人の大合唱。
4年前、メサイアを歌いたい! の思いでスタートした「鹿屋プレイズシンガーズ」だったが、男性の参加が得られず、夢は儚く消え、PART ONE と2曲練習しただけで諦めた私達、今ようやく夢を実現させた。
練習がスタートした頃、難しくてとっても歌えない…と諦めていた「FOR UNTO US A CHILD IS BORN」も、息が切れそうになりながらも、何とか歌えて嬉しかった。
そして何より嬉しかったのは、参加してくださった皆さんと御子の御降誕を共に喜び合い、
「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ」のクリスマスメッセージをお伝えできたこと。
常に祈り支えてくださり、当日も陰で応援してくださった多くの方々に心から感謝しました。
「来年も是非聞かせてね」の言葉に励まされ、力をいただいた素晴らしい一日でした。
まだ興奮さめやらぬ アカショウビンです。