大手スーパーの躍進で崩壊した問屋制度、問屋団地の跡地に広島や高松の開発業者の10階・15階の鉄筋コンクリートの大規模高層マンションが林立する界隈、サラリーマンのライフワークの木造住宅のスクラップ&ビルトのブーム。
地区の築40年を過ぎる補強されたコンクリート(RC構造)の4階建てマンションが解体された。
跡地に何が出来るか興味津々、最近全貌が判明。
木造の3階建ての1LDK・2Kアパート、2 . . . 本文を読む
平成元年、当時34歳の先代のブータン国王が、民族衣装の礼服姿で来日、弔問外交を行わず、昭和天皇の大喪の礼に出席して帰国した。
日本国天皇への弔意を示しに来たのであって、日本に金を無心しに来たのではありません。
金権体質を痛烈に批判する。
息子の当代国王は大震災の福島を激励、ついでに新婚旅行を兼ねた。
国会の演説で述べる。
ブータン人は何世紀も続けてきたように人々のあいだに深い調和の精神を . . . 本文を読む
年賀状の準備の時期が来た。デザインを考えるのが楽しみだったし、お年玉のプレゼントを贈呈できる可能性の夢があった。
今年は兄の突然の病死があったので、喪中葉書にしようと思う。理由は日本人だからである。喪中葉書が届けば、安否確認が出来る。
欧米社会のキリスト様の誕生を祝うクリスマス・カードは個人の故人に影響されない。
昨年は10枚の喪中葉書を頂戴したが、既に上回る数が到着した。
親方日の丸から . . . 本文を読む
長期間放置した庭木が大きくなったので剪定した。
侘助や柊の中低木は容易だが、ハナミズキには往生した。
脚立に登り、鋸で切る枝の重みで落下しそうになる。
プロの庭師は落葉した後で剪定することを後で知った。
国家財政赤字、大鉈を振るう急激な削減は危険、無駄な葉っぱをトコトン落としてから増税の鋸で枝を切り落とす。
冬の時代は剪定に好都合な時期で、春に芽吹き花咲き、夏の太陽を浴びれば、秋には果実 . . . 本文を読む
ブラジルW杯アジア3次予選・北朝鮮戦のサッカー日本代表の敗因は寝不足だった。
外国人観光客御用達の平壌高麗ホテルの客室廊下は薄暗く数人の人物が無言で動き回る。拉致される恐怖で寝ていられない。
日本シリーズ、ナゴヤドームの信じられないドラゴンズ3連敗。
優勝してもお前は要らないと言われた落合監督、冷酷なオーナー・社長・代表のお膝元では複雑な心境、冷徹も鈍る。
中日ビルの球団事務所から遠く離れ . . . 本文を読む
3尺掛ける3間の土地に大根が20本程順調に育っている。
100粒程度の種を撒き、間引きを繰り返した、捨てて捨てて残ったエリート大根。
しかし一本一本同じ大根が無い自然。
巨大スーパーの大根、同じ形状、違った大根が無い不自然。
どれ程多くの大根が闇に葬り去られたことだろう。
岡崎市八幡町二七市の路上販売の大根達、不揃いで価格もマチマチ。
対面販売だから可能な商売、対物販売の電算処理では効 . . . 本文を読む
巨人・大鵬・卵焼き、昔の少年が愛した三大好物。とにかく強く、卵焼きはご馳走だった。
巨人は3位だけれども首脳を留任させる球団代表。原監督は空白の一日の江川高度野球理論で強くなりたかった。オーナー・社長・代表・監督、誰がゲームを演出するのだろうか?
宮仕えに無い意外性を夢見る観客は失望する。
プロの野球を放棄し金儲けの手段にした時、醍醐味がなくなりジャンクフードに成り下がる。
経営悪化を理由 . . . 本文を読む
日本シリーズ、ドラゴンズ二勝一敗、ナゴヤドームの3試合が可能となって営業的に大儲け。
中日が四勝一敗で覇者になれば福岡移動の経費が削減でき球団は黒字、落合監督の高給問題も解決する。
監督・コーチの首脳陣九人中、退団が決まっている七人、近藤投手コーチと早川野手コーチがシリーズ経験者として球団に残るだろうか?
高木監督に媚びて、投手が失点を重ね、エラーが続出したら誉められるだろうか?はたまた無能 . . . 本文を読む
武力戦争の原爆に敗北し、外圧による強力規制の檀家制度・家父長制の破壊で東京一極集中、農村・漁村・山村に限界集落が大量発生。
経済戦争の武器・原子炉破壊による敗北の時、外圧による規制撤廃のTPPの交渉に失敗すると日本は限界国家に堕落する。
資源貧国日本、世界に誇れる唯一の資源は豊富な水、四季のある自然環境、海には多種多様の魚が泳いでいる。
西洋文明を嫌悪して、鉄とガラスとコンクリートの都市から . . . 本文を読む
醜い家鴨の子、アンデルセンの童話を思い出した。北京ダックになる家鴨の中では醜い白鳥、クラシックバレエのチャイコフスキーの白鳥の湖は美しい
果樹園の主人から美味い林檎の見付け方を伝授された。
一つ、肌がザラザラしている
一つ、尻が五角形である
醜い林檎が絶品の林檎。
巨大スーパーの対物販売は外見を重視する。外見が美しい林檎は美味しくない落ちこぼれ。
都会の顧客は林檎の醍醐味を知らない味覚 . . . 本文を読む
飯田市のワーホリ仲間に携帯電話の女性販売員がいた。
複雑に成り過ぎて説明に往生する、進化を止めてもらいたい。と嘆く。
総務省は携帯電話販売員の検定試験を後援するという。
農家の女将さんは最新鋭のスマートフォンを携帯しているが、メールと電話だけの使用で他の機能は難しいと述べる。
購入動機は流行に遅れたくない見栄。
見栄で買ったピアノ、演奏者が皆無。ならば音の出ないピアノ、爆発的に売れた。
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飯田の果樹園の農作業が終わると近所の隣町・たかもり温泉に汗を流しに行く。宿泊宴会場が湯ヶ洞、温泉が御大の館。
御大は地元出身の明治大学野球部監督・島岡吉郎で記念館になっている。
万年最下位の大洋ホエールズが三原マジックで優勝の時の秋山登・土井淳、中日の星野仙一の恩師。
星野中日監督時代、ロッテが稲生和久から金田正一に監督交代を期に、落合博満が一対四の交換トレードで中日に移籍し一億円プレーヤー . . . 本文を読む
聖徳太子の時代、蘇我仏教と物部神道の争いがあった時、仁徳天皇造営の難波の堀江に一光三尊阿弥陀如来の仏像を捨てた輩がいた。
拾った本多善光が麻績の里に持ち帰り、皇極天皇の命令で芋井の里へ、戦国時代には信玄・信長・秀吉により甲斐・尾張・美濃を放浪し、家康が信州善光寺に戻した仏さま、有るのか無いのか絶対秘仏、飯田座光寺の元善光寺が元。
少子高齢化社会、西洋科学主義の破綻により、近くの飯田工業高校が廃 . . . 本文を読む
相模原の吉田さんや鳥取生まれの加藤さんが援農仲間。
援農とは農作業手伝が真っ当な人間の概念だろう。
吉田さんは今日はそば、明日はうどんを打ち、皆を楽しませる。
ワゴンRに道具一式積み込んで、玄関先で作業をし、夕食時に台所で調理し笑顔で接待してくださる。自分の食事は最後の最後。
加藤さんはたこ焼きだ。材料一式持参している。×二の女性遍歴を面白おかしく語り、何でもOK、幸せを連発し . . . 本文を読む
京都西陣織は糸に色を染め、その組み合わせで模様を描く先染め、友禅は白布に米製のでんぷん防染剤で模様を手描きの後染め。
援農仲間に伝統の足踏み手機で西陣織の帯を織る若い女性職人がいる。生産調整で長期休暇中との事。
一丈二尺の帯を14日程度で仕上げ、手間賃は9万円、百貨店の売価は100万円、これでは後継者が育たない。
フランスのジャカード織機に学び電子化し、わざわざ人件費の高い日本で作ることも無 . . . 本文を読む