加賀金沢の琵琶湖商人の近江町市場で雌蟹を購入目的の旅を計画した。津和井蟹の雌・香箱蟹の漁期は正月10日まで、21日では残念無念、雌蟹にお会いできない。
諸般の事情で行く先を越中富山の氷見港に変更した。道の駅・ひみ番屋街で香箱蟹発見の奇跡に感動する。
雌蟹の漁期は石川県以西では10日であるが富山県では20日、新潟以北は5月末日まで。
子孫は漁村を永続させる宝物、産めよ増やせよ。大切にされるから . . . 本文を読む
奥飛騨温泉郷に旅をした。絶えて久しいご無沙汰の貸切露天で夫婦風呂、閑散期の日曜日、貸切露天は営業していませんと残酷な通達。
男湯の内湯、露天、女湯の内湯、露天に別々に入浴。しばし休憩、夕食の時間である。三十畳の古民家の食堂の食事は二人分。
清流のニジマスのお造りの他は地場の野菜や山菜、茸の鍋物の精進料理で、老夫婦には有難い献立。山奥で蟹食べ放題のバイキングはいただけない。
本日は宿が貸切です . . . 本文を読む
準国産のドリームライナー・夢のジェット機・ボーイング787が飛行停止になった。
オール電化の設計思想、電力の安定供給の未熟な技術であるリチウムイオン蓄電池の不具合が原因。小型軽量で大容量であるが火災の危険性を内包している。
放射線による健康被害が懸念される未熟な技術の原子力発電に依存する体質に酷似している。
先ず脱電力、そして必要な電力は風力など自然エネルギーの活用だろう。
化石燃料を大量 . . . 本文を読む
日本人の私有地だった尖閣諸島、東京都が寄付金で購入すると言ったら、日本国が予備費で購入した。国土の私有を認めない中国が国有を認めないと言い出す。魑魅魍魎が徘徊する政界は善良な小市民からは地獄に見え敬遠するから閻魔大王にお任せするのである。
金満家の宇宙人から見れば些細な事だろうが、祖国を愛する集団は懸命に領有を主張する活動に汗を流す。最前線には海上保安庁の巡視船が領海侵犯の中国公船に退去勧告をす . . . 本文を読む
岡崎藩五万石の住民が加賀藩百万石に旅をする。奥飛騨温泉郷で雪見酒、翌日金沢の近江町市場で寒鰤、加能蟹、喉黒を腹黒い老人が見学する。
岡崎五万石には徳川家康誕生の岡崎城が有る。子分の前田家より大幅に禄高が少ない事に疑問を持ち、好奇の心を揺さぶられなければ人間とはいえない。
歴史問題が存在する。家康が秀吉の子分の時は、禄高二百五十万石だった。そして徳川幕府が成立した時は八百万石。嘘八百とは嘘は無限 . . . 本文を読む
東北新幹線の東京 - 新青森714キロの所要時間は2013年3月16日のダイヤ改正から、最高速度を320キロにしてして3時間10分から2時間59分運転となると自慢する。
東海道山陽新幹線で東京‐岡山733キロの最高速度は270キロで所要時間は3時間12分。
最高時速で50キロの差が有っても到達時間に差が出ない理由は最高速度を維持する時間の問題。
秋田新幹線の東京‐秋田663キロの所要時間は最 . . . 本文を読む
参禅会の仲間が昨年春に始めた四国霊場巡りを結願したことをSNSのFBで知った。一年以内の数回に分けての車遍路だった。若さの活力に敬服。
六年前に道後温泉で偶然知った88ヶ所札所巡り、石手寺が最初だった。瀬戸大橋を電車で渡ること五回、観光バスで明石海峡大橋・鳴門橋を二回、51ヶ寺を巡拝。
伊予の久万高原の岩屋寺・大宝寺、石鎚山の横峰寺、讃岐の四国山脈の雲辺寺と五色台の白峰寺・根香寺、阿波の焼山寺 . . . 本文を読む
パトカーの赤色灯のカバーに不具合が見つかり、TOYOTAは都道府県警が使っているクラウン計810台のリコールを国土交通省に届け出た。
不良品のパトカーによる検挙は不良検挙じゃないだろうか。
警察に不良品を売りつけたTOYOTAは法を恐れぬ度胸が有る。TOYOTAは押し売りし、警察は押し買いを強要されたのだろうか。ごめんなさい、其れで済むなら警察は要らない。
しかし吃驚した、クラウンが810台 . . . 本文を読む
早く 来て、呼んでいる。東京辺りではこんな言い方だろう。
はょー こやー 名古屋弁で河村さんが呼んでいる。ちゃと こりん 東三河のお婆さん。はょ おんせえ 蜂屋柿の美濃加茂。はよ 来るんやさ 岐阜の小京都高山。早く おいないさあ~ 式年遷宮のお伊勢さん。はょ きいさあ 滋賀県の甲賀忍者。はよ け これは熊本弁。
東京一極集中になって、県人会が消滅してお国自慢が無くなって、比例代表の議員なんて奇 . . . 本文を読む
家にあれば笥に盛る飯を、草枕旅にしあれば椎の葉に盛る
草枕は旅の枕言葉。
鴨長明の方丈記、吉田兼好の徒然草と日本三大随筆を構成する清少納言の枕草子を枕に昼寝をした思い出がある。
広辞苑、①寝る時に頭を支える具②寝ること、宿ること③頭のほう④長いものの下に横に据えて、これを承けるもの。
化石燃料の炭酸ガスによる地球温暖化を回避する目的で建設推進した原発が止まっても極めて寒い日本の冬に新たな枕 . . . 本文を読む
成人の日の連休に公務員の息子が孫二人を連れて来訪、3才と2才の男の子である。腕白盛りで部屋を散らかし、本や新聞を破き、喧嘩して泣き出すやら、我が家は二泊三日の戦場で子供の日。
トミカのミニカーがお気に入りゆえ買い与え、機嫌を取ってきたのでその数が増えた。息子が遊んだ古いミニカーをアーちゃんが持ち込むから中古車センターの様相も呈する。アーちゃんはバアーちゃんなら機嫌を損ねるだろうとの嫁の配慮。
. . . 本文を読む
伊勢神宮の20年に一度社殿を建て替え御神体が米座から金座に転居する式年遷宮の年。金は神が司るから、人間は米造りに励めとの解釈が出来る。
要するに金を求める狩猟民から、祖国に根ざしモノ造りする農耕民に回帰する時期。大地に根ざす雑草は強い、浮き草は水の流れに流される。
津波で美しい日本が破壊され、共倒れになった民主党に変わり、上げ潮派の放漫経済理論で経営破綻した自民党の津波が押し寄せる。一難去って . . . 本文を読む
SNS(社会通信網奉仕)であるFB(顔写真集)の知人は札幌から元旦開催の高知競馬の観戦に行く。競馬を愛しているのだろう、6時間13分の所要時間で66940円の経費。そして同一経路で自宅に戻る。本当の金持ちだと思う。貧乏神の弟子は10万を越える高額の運賃を回収する為に貪欲に観光地を漁るだろう。
財力に乏しい貧乏人の魂の叫びは、経費削減するが膨大な時間を浪費する事になる。人生に遊びは必要、遊びには無 . . . 本文を読む
古いタイプのインフルエンザウイルスは、寒さと乾燥に強く、暑さと湿気に弱いのが常識だった。古いタイプの日本人は質素倹約・質実剛健だった。
最近の感冒菌は暑さと湿気を好み、寒さと乾燥に弱くなったと思われる。最近の日本人が豪華絢爛・酒池肉林を好むのと同様である。
故にウイルスに冒されたら、暖かくして寝ていたら病状は悪化する。寒中水泳し、熱い温泉に飛び込むのが特効薬。巨大になったウイルスは恐竜と同様に . . . 本文を読む
昭和19年生まれであるから干支は申である。
中日新聞の運勢欄
正月七日 瑞雲に乗じたるような大吉日。思う存分進め正月八日 夜気深々として静まり神霊あらわれんとする大吉祥日正月九日 松雲庵主の「運勢」は筆者死去のため終わりました。
筆者は東京池上本門寺の高僧と聞く。
死の直前まで文章で衆生に喜怒哀楽の人生、時には勇気を与え、時には警鐘を鳴らし続けて60年、突然死だった。
さる年に連日大吉大 . . . 本文を読む