日本国憲法が平和憲法である根拠は第9条。
第九条【戦争放棄、軍備及び交戦権の否認】
1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる 戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永 久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交 戦権は、これを認めない。
テロリストの巣窟であるアフガ . . . 本文を読む
大勲位の中曽根元総理が百一才で大往生、その業績が国鉄分割民営化だった。功績は鉄道が活性化した事で、その優等生はJR九州、罪過は廃線のドミノ現象のJR北海道、気の毒な事をした。
三戸岡デザインの斬新なコンセプトは国鉄の「乗せてやる、文句あるか」から「乗客に鉄道旅を楽しんでいただく」にコペルニクス的大転換、JR九州のデザインと物語のある列車「D&S列車」なる観光列車は全国に拡散している。
元祖は特 . . . 本文を読む
平成31年から令和元年も残り少なくなり、程なく新年を迎える。今年も多くの旅が出来た。写真をパソコンで閲覧して旅を懐かしむ。伊勢神宮・出雲大社・熱田神宮、日御碕・御前崎・石廊崎灯台、松江城・松本城・福知山城・掛川城、地元の岡崎城は再三再四、境港のクルーズ客船、リニア鉄道館・フライトオブドリームス、風の吹くまま、水の流れの様に、勝手気ままに旅をし、当面の課題は近隣の道の駅探訪である。老病死が満ちる世間 . . . 本文を読む
不祥事が継続する2020年の五輪の大会経費が3兆円超が確実の様子、東京から札幌に変更が決定された競歩・マラソンコースが未だ未定、新装なった新国立競技場の走路がゴムでアスリートファーストが過ぎ、記録が公認されない可能性があるようだ。外観は立派だが、その存在理由は否定される。
東日本大震災の復興が未だ道半ばであるが、未だ開催していない五輪活動は復興を開始しているようだが、残された時間は少ない。
永 . . . 本文を読む
プロ野球の頂点を極めた名打者のイチローが草野球に真剣に取り組んで、9番投手で出場、軟式球を自在にあやつり、9回を6安打16奪三振、131球で完投した。
「もう一度、純粋に楽しい野球をやりたい」と満面に笑みを浮かべ語る。
過酷な修行の末に、悟りを開き、晩年は子供との遊びに喜びを見出す良寛さんを思い出した。
経済的、社会的栄誉はもう要らない、無一物中無尽蔵、童心に帰り、純粋に好きなことに没頭して . . . 本文を読む
六メートル程の道路を挟んだ向かい側がバス停でその先にコンビニが位置する。徒歩で数十秒だから〇分で買い物ができる。コンビニエンスかと言えばその様な意識は希薄で、利用する事は希である。草木も眠る丑三つ時の人声や車のエンジン音で安眠妨害をしばしば体験した。
今朝は家人が小旅行で留守、一人ぼっちの朝食の菓子パン調達にコンビニに行った。
目玉商品の「おでん」の販売を今月20日を以って中止するとの張り紙が . . . 本文を読む
秋になり草木の葉が紅や黄色に色づく現象を「もみず」と言い転じて「もみじ」になった。葉の形状がカエルの手に似ているから「かえるて」が転じて「カエデ」になった。秋の紅葉の主役のモミジとカエデは同じカエデ科カエデ属の植物。
古希の祝いにミラーレス一眼カメラを頂戴して以来、撮影が趣味に成った。
暖かくなる青春には白い桜、寒くなる白秋には赤いカエデの写真を撮る。
桜は太陽を背にして順光での絵が美しいが . . . 本文を読む
数か所の町に居住したが、現在は西三河の徳川家康の誕生した岡崎の城下町に居住している。しかし将来は何処に住むのかわからないから、岡崎は仮住まいなのだろう。死して後は阿弥陀様の極楽浄土に往生するだろうと思うのは私の信心である。
最近はJR岡崎駅や名鉄東岡崎駅が整備され、家康の石像が設置され、戦国時代の旗印である「厭離穢土欣求浄土」なる文字が刻まれている。
浄土門の聖地なのかと言えば、そんな形跡はな . . . 本文を読む