静脈について学び直した。人体の構造の巧妙さに感嘆させられる。
今月末が鍼灸国家試験、とはいえ少しの時間的な余裕があるので、国家試験過去問を解くとともに教科書の学び直しを行なっている。
その中での伴行静脈について、これまで何度か教科書は見ていたのに、今朝はその仕組みの巧妙さに、人間の身体というものは本当に良く出来ている!と感嘆され、しばしその図に見入ってしまった。
アバウトには、伴行静脈とは動 . . . 本文を読む
今月末の鍼灸国家試験。落ちたら大恥、であるだけでなく次は無いとの思いもあるので、それなりにプレッシャーを感じている。
しかしながら、だからといってあれもこれもと新しいことに手を出して、となるべきでは無いとの思いがある。
「焦って上達しようとするからダメなのだ、先ずは実力を落とさない努力が必要であり、その結果としての上達でなければ......」と、南郷先生がどこかで説かれていたと記憶しているが、 . . . 本文を読む
内分泌の病にも過程性構造性がある。
鍼灸学校で学ぶ内分泌の病は、その分泌するホルモンが過剰であったり不足であったりした結果として惹き起こされるものである。
そこには二重構造があり、内分泌腺自体が病んでいるものと内分泌腺自体は正常であるがその働きを促す下垂体が病んだ結果としての病とがある。
前者はクッシング病やアジソン病あるいはバセドウ病やクレチン病であり、後者はシモンズ病、シーハン病である。 . . . 本文を読む
卒業二次試験が終わった。解答も無し、問題も持ち帰り出来ず、なので自身の感触だけだが......70%前後、ギリギリ受かったか!?という感じ。
出来れば、合格で、好きな様に国試まで勉強したいものと......。
冬の終わりの雪。何事も変わり目、終わりが大変なのだと実感する。 . . . 本文を読む
卒業二次試験に向けて、解剖生理の学びを、と思う。
卒業二次試験当日を含めて、後5日。解剖生理の過去問から教科書に返っての学びをしっかりと行なって行きたい、と思う。
そもそもが柔整の(そこから鍼灸への)学びの目的の大きな柱として、解剖生理をしっかりと学びたい、そしてそのことを通して瀬江先生のそれ以上に南郷先生の説かれることを分かって行きたい、ということがあった。
それだけに返って、そのために必 . . . 本文を読む
本日、鍼灸実技と公衆衛生のテスト、これで後期末テストは終わり、後は卒業二次試験を残すのみ。
公衆衛生の保健統計の項では、昨年度の統計の学びが多いに役だった、かつ統計学の学びを持って保健統計を、例えば死因別のグラフを視ると、「あーだから、そういうグラフになるのか!?」「もしかしたら、◯◯だからこの病気が急激に減って(増えて)いるのか!?」等と大変興味深いものがあった。(ので、時間が取れればブログ記 . . . 本文を読む
はりきゅう理論のテスト勉強、過去問を通しての教科書の学びとして行った。教科書の理解が深まった、と思える。
昨日のはりきゅう理論のテスト勉強、試験勉強には二つのルートがある、教科書から過去問へと過去問から教科書への二つがあるとの思いから、かつ教科書から過去問へでは時間がかかり過ぎて間に合わないということからも、過去問を解いて理解の不足していると思える部分は教科書へ返って学ぶという形式で行なった。
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試験勉強について考えると、現在から遡っての、も必要である、と思える。
一昨日の東洋医学臨床論の試験勉強、「個体発生は系統発生は系統発生をくり返す」の実践として行った。
しかしながら、それは「労多くして......」の観が無きにしも非ずであった。
これは、武道の学びで考えるならば、護身レベルの必要性に対しての、武道レベルでの修業(行)であった。とも思える。
そう考えると、原点からの、だけでは . . . 本文を読む
模擬試験で、麦粒腫に対しての灸法が問われた。自身の鍼灸の(一般教養の)学びの浅さを痛感された。
先日の模擬試験で、麦粒腫に対しての灸法が問われた。四択で、「1:糸状灸 2:打膿灸 3:灸頭鍼 4:紅灸」のどの灸法を用いるべきか、ということが問われた。
試験時には、麦粒腫に対しての灸であるから当然、顔面への灸と考え、WHOによる「顔面部への透熱灸は禁忌」ということを想起し、かつ眼の周囲に灸頭鍼は . . . 本文を読む
東洋医学臨床論期末テストのための学びの順序について、考える。
「(東洋医学の一般向けの入門書→)東洋医学概論教科書→東洋医学臨床論教科書→東洋医学臨床論過去問」
以上が自身の行った(それゆえに、考えた)、東洋医学臨床論の学びの順序。
当初は、東洋医学臨床論の教科書に返ってのそこからの過去問への学び、で充分に原点からの学び(それゆえに、系統発生をくり返す学び)となると思い取り組み出したのである . . . 本文を読む
再来週に迫った卒業二次試験に向けて、個体発生は系統発生をくり返す、でなければと思う。
昨日の模擬試験結果からすると、同じレベルで卒業二次試験(70%が合格ライン)が行われるならば不合格ということになる。
それだけに、プリントを見直して過去問を解いてということになる、ということにもなりかねない。自身の場合は仕事の合間の試験勉強であるので、時間が無いという思いから尚更である。
しかしながら、20 . . . 本文を読む
今回の合同模擬試験は、難しい!というのが正直な感想。
結果は、全体で63%、鍼で61%、灸で61%。
このレベルで国試が行われるならば、合格ギリギリと思える。取れるところをしっかりと取る(はりきゅう理論)とともに、解剖、生理、経穴の再度の学び直しをと思う。
再来週の卒業二次試験へ向けて、再度の、と思う。
寒雀に思わず自身を重ねてしまう。 . . . 本文を読む
第4回合同模擬試験、些か食傷気味だが......。
本日、第4回合同模擬試験が行われる。模擬試験、実力試験、卒業試験......結局のところどれもが鍼灸国試の模擬試験である。
あまりに試験が多すぎて(今月は、再来週には卒業二次試験という名の模擬試験が行われる)緊張感も薄れているのだが、もしかしたらそれが意図されているのかもしれないが......。
せっかくの機会なので、生理学の総復習をして臨 . . . 本文を読む