東洋医学概論の授業を振り返ると、陰陽五行論は何の為にと問うことの大事性痛感する。
昨日の東洋医学概論の授業。端的には、あれもこれもが整理されないままに、雑然と?説かれたことが、分かりにくさの原因と思える。
言われていることが分からないとは認識論的にいえば、言われていることの像が描けないということなのだが、その中身として、そもそもの像が描けないということももちろんあるが、それに加えて、昨日の授業 . . . 本文を読む
同級生に鍼を打ってもらった。最大の関門の一つを無事通過出来た喜びでいっぱいである。
鍼灸学校へ行くにあたり、入学を躊躇わせる問題が二つ(本当は三つなのだが、一つは個人的な事情なので)あった。
一つは、鍼灸を学ぶということは、唯物論の立場から、東洋医学という観念論的な体系に取り組んで行かなければならない。ということであり、ここは日々のブログで説き続けている。
もう一つは、もう四半世紀以上も前の . . . 本文を読む