取穴の基礎となる解剖指標を見直した。取穴の学びの誤りに気づいた。
取穴で、背部の経穴の部位のイメージが描けない。とか、別の経絡の経穴が横並びになる時に、同じ骨度寸法の筈なのに、経絡毎に別々に取穴すると横並びにならない。等の問題があった。
が、本日、解剖指標を『経絡経穴概論』の教科書の解剖指標の表を見直してみると、それらの問題の幾つかが解決した。
具体的には、背部の取穴の指標となる解剖的部位、 . . . 本文を読む
胃の六灸が背部経穴のイメージを描かせてくれた、と思う。
背部経穴のリアルなイメージがなかなかに描けずにいた。背部への施術は日々何十と行なっている、にもかかわらず背部を実際に見ながらの経穴=督脈、膀胱経の学びが出来ない故か、、、。
今週の取穴実技の試験では督脈が範囲に入っているので、督脈28穴のどれもを経穴名だけで即座に取穴しなければならないのだが、解剖指標から離れた経穴三つが棘突起を解剖指標か . . . 本文を読む