これまで、近代ゲルマン哲学への憧れの気持ちとともに、ライ麦パンを作って食べていたのだが、気温が下がって来ると発酵がうまくいかず、11月に入ってライ麦パン→スペルト小麦パンへと変更している。しかしながら、スペルト小麦=古代小麦と考えると、これまた古代ギリシャ哲学の時代の食である、と。生命体の実態というものは、食が原点である、というか食以外には無いのだから、古代ギリシャ哲学は、古代ギリシ . . . 本文を読む
竹山晋一郎の唯物弁証法は何故に役に立たなかったのか?それは、その適用が観念論的であったからなのでは、と思える。 鍼灸に関わりを持って以来、自身の問題としてはそれ以前から唯物弁証法を自身の専門分野に適用しての科学的理論の構築、ということは自身の熱望することであった。 それだけに、竹山晋一郎という人物がいて、かつて唯物弁証法の適用によって伝統的鍼灸の復興=鍼灸理論の構築 . . . 本文を読む
不眠についての考察。それには二重性があるのだと思う。眠れないのと、眠れないと思っているの、との。 自身でも、時になかなか眠れない、世に言う「不眠」という状態になることがある。 そんな時に薬に頼ろうとの思いになることはないのだけれども、それでも翌日にしっかりとカラダとアタマが働かなければ困るといった予定が入っていると、「眠れないなあ、困ったなあ。」との思いとなる。 そんな時は、スマホを遠ざけ、今の . . . 本文を読む