近頃、自身の個人的問題から、主に父の介護の、先の見えないかつ次第次第に悪くなっていく状況に、そこに二、三の他の問題も重なってきて、気分が落ち込んできて、このままでは鬱になり兼ねない、と思えている。
そこで、せっかくであるから、鬱に克つ食事と運動を実験してみることにした。
本来、生命体の最高峰である人類は、それらの試練に耐えられる精神力を有しているのに、人間にあってはその本来の実力を発揮出来ない . . . 本文を読む
強揉み名人であるSさんから如何に学ぶべきか、ということは、自身のイメージする東洋医学・医術如何に学ぶべきか、そのものである、と思へる。
本ブログも、三年間の総括をして一区切りつけるべきである。との思いからそこを書き出したものの、書きあぐねて一年以上の年月がたつてしまつている。
「鍼灸問答」と題して、ある程度の鍼灸の問題への自身の答を書いてみたものの、本ブログの題名、主題でもある「鍼灸如何に学ぶ . . . 本文を読む
『事件の涙 Human Crossroads選▽正義の告発 雪印食品牛肉偽装事件』 を見た。そのあまりに酷い現実に、自身であれば到底正常を保てない、と絶句させられるとともに、その現実に耐えて頑張り続けている姿に、ただただ頭の下がる思いがした。
昨夜、仕事後、父のリハビリを終えて帰宅して、食後にテレビをつけると、陸前高田市の醤油メーカー「八木沢商店」の復興?を取り上げた番組があり、大変だったんだ . . . 本文を読む
強揉みされ続けてコルということがある、と思へる。
一昨日のブログで取り上げた、強揉みされ続けて、の患者について改めて考えてみる。
当初はそれほどでも無かったコリが、剛力による強揉みで揉まれ続けることで、より重症のコリへと、ほぐれ難いコリへと何年何十年もかけてなっていったのだと思へる。
何故に剛力による、と断定するのかといへば、「首と頭は揉まないで!」「頭痛がしたり気持ち悪くなつたりするから。 . . . 本文を読む
『旧かなづかひで書く日本語』(荻野貞樹著 幻冬舎新書)に学ぶことで、旧仮名遣ひで書くことを始めた。
すでにお気づきの方もおられるとは思ふが、本ブログはここ何回かは旧仮名遣ひで書こうとしてゐる。(全く不完全で、返つて読みづらいとは思ふが、ご容赦ください)
理由は、自身の先達への憧れであり、『旧かなづかひで書く日本語』で、旧仮名遣ひの方が例外が少ないと説いていただひているからである。
しかしなが . . . 本文を読む
雪駄の花緒が切れたので交換した。「馬には乗つてみよ。人には添うてみよ。」を実感する。
先日、出勤時に職場の玄関の階段を上つている途中で雪駄の花緒が切れた。小説や映画なら、「不吉な!?」となるところ?だが......。
予定外だつたが、丸屋履物店に依頼して「蜻蛉柄印伝福林花緒」に交換してもらつた。
急なことだつたので深く考へずに、見た印象だけでいつもと違うものでと決めた花緒であつたのだが、その . . . 本文を読む
オペ後の回復を促すための鍼の施術。その効果に驚かされる。
下腿の脛腓両骨骨折オペ後の浮腫、術後創、骨折の回復の促進の為に指圧、鍼を行つた。
当初は浮腫(と内出血)が酷く、1時間くらいかけて施術してもすぐにまた浮腫んでしまつていたものが、二週間目くらいから徐々に施術の効果が持続するようになつていき三週間目には浮腫はほとんど消失した。
しかしながら傷の治りが悪かつた(感染症になつて行く可能性もあ . . . 本文を読む
Sさんに強揉みのマッサージを教へていただいた。さすがその道、半世紀以上のベテラン!と感心させられた。
昨日、有馬温泉で昔ながらの旅館・ホテルへの出張マッサージ店をやっておられるSさんに、数年ぶりにお会いして一緒に60分間のマッサージを行い、その後、マッサージに関わるあれこれを2時間近くも教えていただいた。
自身の患者(お客さん?)は、背中、特に右側と右上肢の痛み、違和感(特に背中)の訴え . . . 本文を読む