マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

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氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

土方歳三生誕の地にいってみた

2013-05-05 22:51:22 | 時代もの(歴史系)
ってわけで、行ってまいりました、日野市。
去年の夏にね、斎藤一(藤田五郎)住居跡(根津)や、鳥羽伏見で敗れた新撰組が船で江戸に帰ってきた際、下船した隊士たちが宿泊した釜屋跡(土方の肖像もありました)、維新後に永倉が建立した板橋の新撰組慰霊碑なんかにいったんで、今回は土方所縁の日野にね。

で、




まず高幡不動尊。


ここも、土方所縁の地といっていいでしょう。
表参道の蕎麦屋で腹ごしらえ。その店で売ってました。







土方歳三の涙サイダー(笑)。


味は・・・普通のサイダー。つまりは、普通にうまい。
そのあと、お土産屋さんでタバコ吸えるトコを聞いたんですが、その際に答えてくれた、新撰組の羽織をひっかけてたお姉さんが何気にかわいかったです(笑)。
それはともかく。
不動尊の境内に入ると、




土方副長の勇姿が。



ってか、この不動尊、土方像だけでなく、全体的に雰囲気あってよかったです。

そのあと、いよいよ、土方生誕の地へ。




多摩モノレールに乗り、万願寺へ。



モノレールだからといって、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」の千葉モノレールではありません(笑)。まあ、千葉モノレールも、そのうち乗ってみたいけどね。
ともかく、そんなこんなで万願寺駅到着。






そこから徒歩で、土方歳三資料館へ。








ここの受付の姉ちゃんもかわいかったなぁ(笑)。
中では、土方の愛刀・兼定や、土方・佐藤家の地元での名士ぶりなんかを紹介してました。残念ながら、撮影は禁止。
ただ、これはOKなので撮っておきました。







土方が植えた矢竹です。なんか、颯爽としているようで、天に突き刺さるかのような立派な竹だった気がします。ってか、オレの背丈(177cm)より高かった。

その後、土方歳三の墓のある石田寺まで徒歩にて。




石田寺のカヤ。立派です。



ちなみに、この寺で引いたおみくじ、大吉でした(何気にうれしい/笑)。

そこから、また徒歩で高幡不動の駅まで戻ります。
途中、




浅川の姿が。




司馬遼太郎の「燃えよ剣」で、土方が沖田らを従えてケンカしてた川原って、たしかここだったと思います。
で、高幡不動駅からタクシーで新撰組ふるさと歴史館へ。
タクシーの運ちゃんが「どこにあるんだっけ?」いってきたときはちょっと不安になったけど(笑)、なんだかんだで現地に到着。











ここで、私はとある初体験を――




生まれて初めてコスプレをしました! (笑)





齢40にして・・・正直、めっちゃ恥ずかしかった(笑)。ただ、せっかくだし、まあ、「旅の恥はかき捨て」ってことで。
こんとき、羽織を選んでたお姉ちゃんをスタッフさんと勘違いして「写メお願いしていいですか?」いってしまったのは内緒だ(この姉ちゃんもかわいかった)。
・・・・・・この画像、しばらくしたら消そうかな・・・(笑)

そんなこんなで、土方歳三生誕の地巡礼でした。
最後に、新撰組ふるさと歴史館の土方歳三を――






やっぱ男前だよなぁ、土方さん。
コメント
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