マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

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氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

アニメひとくち評(2013年10月スタート作品)

2013-10-20 23:29:22 | アニメ
まあ、前期における進撃の巨人のような“怪物級の超エース”はね。そうそうね。
今期はちょっと小粒かもしれませんが、こんな感じで――


京騒戯画

オレ的には今期No.1ですかね、いまんトコ。
ヒロインと副主人公は、銀魂の神楽&沖田です(笑)。
ヒロインのコト明るい元気娘なんですが、そういった性質のかわいさがよく表現されてますよね。
オレにとって釘宮さんって人は神楽なんですよ。ほかのキャラはあんまりよく知らない。
ですんで、釘宮キャラの元気娘って、やっぱいい感じに思えますね。まあ、神楽ってキャラは、元気娘ではあっても、コトのようなカラッとした性格ではないですが。
一方、副主人公ともいえる明恵(みょうえ)演じるのは鈴村さん。甘いマスクのエロ坊主です(笑)。
あるいは、鈴村さんにしては珍しいタイプのキャラかもしれないけど、やっぱこの人の声って、エロい兄ちゃんもいけるって(笑)。
シン・アスカで初めて知った声優さんで、シンはまちがってもそんなキャラじゃないけど(天然ジゴロにはなり得るかもしれんけど/笑)、それと同時期のザックスって、どっかとぼけて飄々としたトコあったでしょ。まあ、明恵のような女ったらしなタイプではなかったけど(エアリスとも結構ピュアな感じだったし)。
そのザックス見てから、「この鈴村って人は、もうちょっと遊び慣れててエロい兄ちゃんもハマる!」って思ってたもん(いや、マジで/笑)。
オレが知らないだけで、ほかにエロい兄ちゃん演じてんのかもしれんけど、この明恵というキャラでようやく実現したというか・・・まあ、同じ顔してる父親役の石田彰さんも、微妙にエロいですが(笑)。
話をヒロインのコトのほうに戻すと、





こういう元気娘って、使い勝手いいんだよね。



バトルもできるしギャグもできるし、恋愛描写もできる。また、恋愛させるかは別にしても、萌え担当にもできる。まあ、コトに萌え成分があるかはわかりませんが(笑)。
まあ、この作品については、明恵が女ったらしとはいえ、コトのことはあくまで「手のかかる妹」「手のかかる家族」的な存在としてしか見てないので、このふたりの間に恋愛描写はないでしょう。ってか、ホントの兄妹なのか?
あくまで「画面狭しと暴れ回るコトのことを、女としっぽりやりつつも(笑)、なんだかんだで(保護者的感覚で)気にかける明恵」という図式がおもしろいんでしょうね、このコンビは。
まあ、2話目と3話目は、ふたりとも久川キャラと石田キャラに食われ気味ですが(笑)。
それとね、この作品はOP曲が好き。
元気娘コトをテーマにしたかのような曲調で、OPアニメのほうも、「そんな彼女が主演、明恵始めとするほかのメインキャラたちが助演のPV」って感じで好感持てます。


翠星のガルガンティア

まあ、再放送ですが(笑)。いや、それでもおもしろいけど。
そういや、続編やるみたいですね。だったら、最初のシリーズ、2クールでじっくり見せてほしかった気も(笑)。
っつーか、続編やるなら、





チェインバーどうすんだ? (笑)



ガリレイドンナ

ノイタミナ枠も、前期が強すぎたよなぁ。銀の匙とあの花だったもんなぁ。
この作品については、とりあえず「絶望先生と千里ちゃんだ」「OP曲とED曲はいい曲かな」って印象しかないかな、いまんトコ。


サムライフラメンコ

これもOP曲好き。SPYAIRですね。ED曲もいいね。かわいい曲です。
本編のほうはですね、「そんなにヒーローになりたいんなら、いまモデルやってんだから、特撮のオーディション受けれりゃいいのに」なんて思ってたら、「演技が下手」って設定があったのね、と(笑)。
で、2話で出てきたブリッコ(超死語/笑)なアイドル(戸松キャラ)が、「じつは強烈な特撮オタ」とかそんな感じになっていくんでしょうかね。
それと、やっぱ杉田(笑)。別にファンってわけじゃないけど、この人は銀魂以来、声だけでわかるようになっちゃった(笑)。
キャラとしては、主人公のマネージャーのお姉さんがお気に入り(ちょっと怖い感じがかわいいです/笑)。


革命機ヴァルヴレイヴ

2期です。
ハルトもエルエルフもショーコもサキも、あるいは山田なんかも、いいキャラだと思うけど、やっぱキャラデザが好きになれない。
それと、敵側がまるで魅力ない。ってか、没個性。種デスの連合サイドみたい。まあ、あくまで私個人の意見ですが。
ただ、やっぱ戦闘なんかは悪くはないですよね。
あと、全天周囲モニター式のコクピットって、カッコいいやね。Zガンダムで初めて見たときの衝撃を思い出す(笑)。


キルラキル

グレンラガンのスタッフがやってるだけあって、グレンラガンっぽいノリです(笑)。
ただ、ロボットは出てきません。
なんつーか、グレンラガンよりさらに「70年代の永井豪作品っぽいノリ」であると同時に、グレンラガンにはない「80年代の大映ドラマ的な不良少女物語」っぽさをミックスしたっつーか。
ってか、小清水亜美さんが、あんなアバズレなヒロイン演じきってるのがすごい。アネモネ(エウレカ)やカレン(ギアス)は、「アバズレ」とはちょっと違う。
まさに、昔の「純情でルックスのいいスケ番キャラ」だもんな、ヒロイン。
で、この作品もOP曲とED曲好きなんですが、とくに後者を気に入ってまして、なんつーか、





80年代の、ちょっと不良系アイドルソング


ってノリです(笑)。いや、マジでこのエンディングは一見の価値ありますぜ。


物語シリーズ

撫子メインの2回(3回?)がおもしろかったですね。ってか、撫子の豹変っぷりが(笑)。
それまでの弱々しい彼女は、とくに魅力感じてませんでしたが、今回の豹変した彼女はキャラとしておもしろい。
っつーか、声優さんってやっばすげぇなぁ。花澤さんのヤンキー口調、笑っちゃいました(笑)。
あと、「カミングス~ン。神だけに」もよかった(笑)。


世界で一番強くなりたい

あのアングルと声は絶対狙ってる(笑)。


空の境界 未来福音

まあ、これはTV放映のシリーズものではなく、劇場アニメなんですが、おまけってことで(10月に入ってから見たと思うので)。
冒頭で、式が爆弾魔に駐車場まで誘き寄せられて、爆破に巻き込まれるんですが・・・これが「あるべき現実」だったのが、ラストで同じシーンを映しながら、魔眼の力で打破してみせる。
これはお見事です。やっぱ脚本演出ってのはこうじゃないと。
それと、幹也の天然ジゴロっぷり(笑)。健在です。
あの、人を突き放すような性格の式に、頬を赤らめさせながら「おまえがいてくれるから」みたいな言葉を口にさせたことといい、新キャラの後輩キャラに一目惚れさせたことといい、まさに天然ジゴロの面目躍如です(笑)。
ただ、ちょっと出番は少なかったかな。爆弾魔や、自分と式の娘であるマナとの絡みも見たかった。
それにしても、やたら種デスのキャストが多い作品ですね。
式がルナマリアだし、幹也がシン。式と戦ったキャラにラクスとキラ。で、今回の爆弾魔はアスラン。





次は、いっそユウナの人を超美形キャラで出してみるというのは? (笑)



式でさえ苦戦するほどの魔術師とかで(笑)。
それと、この作品、っつーか、式や、あるいは進撃のミカサとか見てると、ホンット、「戦うヒロイン」というものをオレ自身も書きたくなるよなぁ。
ってか、「クーデレな戦うヒロイン」っていうべきかな?
それはともかく、この空の境界、今後も続いてくれないかなぁ。
個人的にお気に入りなのは燈子さん。タバコ吸ってるさまがかわいいのは、この人くらいです(笑)。
コメント
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