マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

アニメひとくち評(2016年1月スタート作品)

2016-01-23 16:54:41 | アニメ

かってに前シーズン終了組アワード(あくまで管理人の主観)

MVP(最優秀作品賞) 該当なし
最優秀キャラクター賞(男) サイタマ(ワンパンマン)
最優秀キャラクター賞(女) 毘沙門(ノラガミ ARAGOTO)
最優秀楽曲賞 talking KANA-BOON(『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』OP)
特別賞(とにかく画伯に尽きるで賞) 進撃! 巨人中学校




(オレの中で)沢城キャラつえぇなぁ。ひよりは一度、受賞してるんで。

ちなみに、楽曲賞の次点はmathemagics(『終物語』の前期OPで、千里ちゃんの人が歌ってる曲ね)。


銀河旋風ブライガー

MXで再放送やってます(笑)。

もう15,6年前ですかね。スパロボα外伝で、各キャラの粋な言動が気に入って、地元のレンタル屋を探しまくりました(笑)。直後にDVD-BOX出て、買おうかどうしようか、悩んだもん(笑)。
まあ、結局は、この前の第一話が初見です。
もうね、OPの冒頭から爆笑(笑)。

(♪ブライガ~)

夜空の星が輝く陰で、ワルの笑いがこだまする。
星から星に泣く人の涙背負って宇宙の始末。
銀河旋風ブライガー、お呼びとあらば即参上!


これ、スパロボと同じだ~(笑)。ついでにいえば、「はみ出し野郎とボンバーギャルが~」も(笑)。
で、まあ、やっぱリアタイ時(放送時期)がバキバキの昭和だったことが、一目でわかりますよね。
キッドのことを「二枚目」いったり、ウエストジェイクにいこうとしているボウィーに対し、見ず知らずの通行人たちが「あそこは無法地帯だからおよしなさい」「そうよ、普通の人間がいく所じゃないわ」なんて、忠告したり。
ただ、そんな昭和のアニメでありながら、ヒロイン格のエンジェルお町に濡れ場があるらしいけど(笑)。
まあ、一応はロボット出てくるけど、作風的にはルパン三世なんかに近いですからね。
それにしても、キッドとボウィーの軽薄さが、いかにも「昭和50年代の“おとぼけお兄ちゃん”」って感じで、懐かしいですね(笑)。1stガンダムのカイさんを思い出します。
お町の“跳ねっ返りぶり”も、いかにも「昭和50年代の“跳ねっ返り姉ちゃん”」(笑)。
そして、まとめ役のアイザックのしっかり者ぶりと、ポンチョの小悪党っぷり(でも、憎めない/笑)。
これ、当時のチビッコには受けなかっただろうね(笑)。ルパン三世といい、この作品といい、当時はハイティーン以上のアニメ視聴者なんて、ほとんどいなかったはずなのに・・・個性や、実験的なノリなんかが許されてたんでしょうね。


僕だけがいない街

やっぱノイタミナにはサスペンスが似合う。
まあ、昨年12/26の記事(最近買ったマンガ(単行本)ひとくち評)のほうで原作のことは語ってますんでね、詳細はそちらを。
主人公・悟の声がね、青年期も少年期も俳優さんなんですよね。
青年期は満島真之介って人。って、満島ひかりの弟なんか。少年期の土屋太鳳はね、最近、ちょくちょく見ますからね。
ふたりとも「アニメの演技」ではないかもしれないけど・・・まあ、作風的に、実写ドラマ、実写映画的な演技でもいいと思います。ほかのキャスト(コナンの人なんか)も、ちょっとアニメ的なものとはちがうお芝居をやってる気がしてますし。
まあ、アイリと加代の人はアニメティックですが(笑)。って、アニメの女の子の場合はしょうがないか。
基本、原作に忠実ですが、演出が微妙に変わってたりもします。悟のリバイバル描写や、真犯人が悟に罪を押し付けた際の描写なんかは、原作とちがっててね。その違いを探すのも楽しいかもしれませんね。


暗殺教室

二期です。



好きよ、烏丸・・・



お休みなさい。




とにかく、ビッチ先生がかわいい(笑)。



あんだけエロいお姉さんが、恋する乙女に豹変・・・やっぱ、烏丸に惚れてたのね。
ストーリーとしては、シンジくん声の弟が出てきたんで、殺せんせーとの熱い(?)バトルに期待したいですね。


GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり

王子による拉致は、自衛官としてはブチぎれるよな。オレが伊丹でも、同じ反応でしょう。
まあ、王子としては「慰み者にされるとこを自分のとこで引き取って、異なる役目(あくまでメイド的なポジション)に就けていた」とのオチがついてましたが、性に関すること以外は奴隷と同じ扱いしとったんでしょうし。
それはそうと、まおゆうといい、この作品といい、主人公格があまり個性を発揮するタイプでないのは、やっぱ「合議制」でストーリーや設定が考えられていたからでしょうかね?
単独作家だとね、その作家の好きな主人公像や、あるいは作家の分身的な主人公になることが多いんですが(ちなみに、オレは基本的には前者。分身的なトコを加える場合も、かなり抑え気味に)、合議制の場合はね、どうしてもそうなるんでしょうね。



ブライガー見た直後に、鉄血のオルフェンズ見ると、いろんな意味で「時の流れ」を感じることができて、おもしろいですよ(笑)。
コメント
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