表紙で迅三郎と輝日さん以外のキャラが出るのは初めてですね。うーん、鬼剛丸を予想してたんだが・・・(笑)
まず、特筆すべきは安徳天皇と、
源義経。
壇ノ浦の戦いから89年で、安徳帝は当時、幼少だったんで、生きて落ち延びたとすれば、まあ、ご存命ということもあり得なくはない。90代にしては若く見えるし、元気そうですが(笑)。
上の義経は、安徳帝の回想ね。その義経公、回想の終盤では、
顔がはっきりと。
うーん、たかぎ先生の源平合戦マンガも読んでみたい(笑)。義経はもちろん、清盛、頼朝もどんな感じになるか気になる(笑)。
ってか、山岡荘八の「源頼朝」をコミカライズしてほしい(いま丁度、オレ自身が読んでるんで/笑)。あえて頼朝を主人公に。
で、この5巻で触れねばならないのは、やはり乳○巻(笑)。
まあ、メインヒロインの輝日さんのものではありませんが、ただし、輝日さんが披露した「気持ちばかりの乳○巻」とはわけが違います(笑)。
モロです(笑)。
まあ、たかぎ先生が同じgooブログをなさっているんで、私、読者になってるんですが、「乳○巻を発行しました。必然性のあるものです」みたいなことをね、先生が書いてたんで、知ってはいたものの・・・まさかここまでモロだったとは(笑)。
あまりにモロだったんで(でも、たしかに必然性はあるよ/笑)、画像UPは遠慮しときます。気になる方は是非、この5巻をお買い求めください(笑)。
それにしても、この作品はホント、
「高揚させておいて、絶望させる」といった演出がお見事。
いい年こいた中年のオレでも、迅三郎の圧倒的武勇で軽く高揚して、蒙古軍の圧倒的物量や各将のしたたかさで、軽く緊張感覚えるもん(笑)。
この「高揚→絶望」の繰り返しは、マンガ演出の基本だよなぁ。その基本を忠実に、オーソドックスに、しかも丁寧に描写してるからおもしろい。
マンガはこうでないとね。
おまけ(5巻の輝日さん)
凛々しくもあり、かわいくもある輝日さん・・・万歳! (笑)