ネタバレ注意!
まあ、あまり核心には触れてませんが。
こち亀が40周年&200巻&最終回を迎えましたね。まあ、ずっと読んでなかったけど(笑)。
40年ですよ。週刊連載マンガが、一度も休まずに。私が物心つくか否か、といったころからやってたんですよ。こっちはすでに初老ですよ(笑)。
そんなわけで、ずっと読んでなかった私が書くのもどうかと思いますが(笑)、そこはご愛嬌ということで、両さんも秋本さんも許してくれるでしょう。
で、まずは、最終回の前の週に出た「こち亀ジャンプ」から。
ちなみに、10年前に30周年ということで発刊された「超こち亀」についても、こちら((旧)クラ鈴が斬る! 「超こち亀」を買った)で書いてますんで、よろしかったら。ただし、画像はありません。また、このころのオレはまだ毒吐いてたんで、星野桂や矢吹健太朗のファンは読まないでね(いまはこのふたりに対し、リンク先で書いてるような感情はないよ/笑)。
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40周年&200巻&最終回を記念して、ジャンプ作家さんたち(例外あり)が寄稿した各キャラのイラストと、やはりジャンプ作家さんたちが紹介した「お気に入りエピソード」なんかが載ってます。
前述の「超こち亀」だと、森川ジョージ(はじめの一歩)、藤島康介(逮捕しちゃうぞ)、吉田戦車(伝染るんです)といった、出版社の違う作家さんたちのもあってね。今回もそうしてほしかった気はしてますが。
ともかく、まずはイラストの紹介から。
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荒木飛呂彦が描いた中川さん。完全にジョジョ入ってますよね(笑)。
お次は、
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ワンピの尾田栄一郎の麗子さん。
続きましては、大御所です。
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鳥山明とゆでたまご。
このふたつは、結構好きかな。鳥山明らしいし、ゆでたまごらしい。でも、たしかに両さんなんだよね。っつーか、
キン肉バスター、久しぶりに見た(笑)。
続きましては、この人です。
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ニセコイの古味直志。
もし、楽が両さんみたいな性格だったら、千棘も小野寺さんも選ばず、日常エンドだったんでしょうか? (笑)
続きましてはこの人。
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「To LOVE る」の矢吹健太朗。
まあ、得意のラッキースケベネタですね(笑)。麗子さんがエロいし、かわいいし(笑)。
っつーか、
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この纏さんは、高く評価する! GJ! (笑)
オレ、この纏さん好きよ(笑)。かわいいと思うわ。
ただ、
BEBOPファンとしては、黒猫における丸写しぶりは許しちゃいねぇぞ(笑)。
で、各作家さんたちの「お気に入りエピソード」。その中から、これは銀魂の空知英秋が推した話の中でのことですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/15/6f92200fced38e7a02cfe00f2606de03.jpg)
そう、こち亀は下品な下ネタもおもろかったんだよね(笑)。
ちなみに、オレとしては、うろ覚えだけど、
銭湯にて、風呂上りの両さんが、素っ裸で体重計に乗る。
↓
理由は忘れたけど、両さんの足の裏が体重計にくっついてしまう。
↓
体重計には車輪がついており、地震かなんかで建物が傾くと、
素っ裸の両さんを乗せた体重計が床を転がり、銭湯の壁をぶち破って、街中を激走することに。
――っていう話があってね。これ、爆笑したなぁ(笑)。
それと、人情話では、これもうろ覚えなんだけど、二十四の瞳をモチーフにしたような話。
両さんが離島を訪れて、そこで小学生たちを教える美人教師と出会ってね。この、ゲストヒロインである先生が、見た目だけでなく中身も綺麗な人で、常に子供たちや他人の幸せのために生きてるような人でね。
で、その先生に想い人がいることを察した両さんが、
「そろそろ、自分の幸せも考えないとな」なんて、ラストでやさしく微笑むシーンがあってね。
たしか、その先生は両さんの好意に甘え、想い人と結ばれるんじゃないかな。ともかく、この話は印象に残ってますね。
で、ここからは最終回のこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/bd/245c2cfb9fa83481ce7f29d596b13030.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/a7/76708409a0d548baed8be22a08e338a5.jpg)
もう、この最終回のために、すげぇ久しぶりにジャンプと単行本買ったわ(笑)。
ってか、こち亀の単行本なんて、ほとんど買ったことなかったわ。高校生のとき、気まぐれで買ったことがありますが、それ以来じゃないかな。
まあ、こち亀らしい終わり方でしたね(笑)。
ってか、たしかに昔のランキング番組の得票数や順位なんて、「ホントに視聴者投票なの?」ってのはあったよな。
まあ、寺尾聡の「ルビーの指環」の12週連続1位は、信じてますが(笑)。
ともかく、この最終回、ジャンプ掲載版と単行本では、オチが異なります。
そうえいえば、戸塚はどっちでも見かけなかった気がするのは、オレだけでしょうか? いや、見落としたのかもしれませんが(笑)。
平成も、もう30年近くになります。平成1桁辺りは、まだ昭和の匂いが残ってました。
それらが次第に姿を消していき・・・ガキのころから見てた作品が完結したり、ガキのころから好きだった芸能人が引退したり、あるいは、ガキのころにはすでにあった風習や、目にしていた街並みやらが消えていく都度、「昭和は遠くなりにけり」なんて思っていたのですが・・・
こち亀が終わったことで、昭和は完全に終わったのかもしれません。オレのようなマンガ好きにとっては。
もちろん、昭和だっていいことばっかじゃないんだけど・・・これからは、さらに時代の流れが加速しちゃいますよね。
まあ、そうはいっても、こち亀に関しては、今後も読切かなんかでフラッと帰ってきそうですよね。それに期待しましょう。
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40年間、お疲れ様でした!