この物語は、ある学園の荒廃に、戦いを挑んだ一人の教師の記録である。
高校ラクビー界において、全く無名の弱体チームが、この教師を迎えた日からわずか7年で、全国優勝を成し遂げた奇跡を通じ、その原動力となった愛と信頼を余す所なくドラマ化したものである。
スクールウォーズが、アメトーークで取り上げられましたね(笑)。
私もオンタイムで、小学校6年生でしたし、中学に入ってから再放送もやってたので、よく覚えてます。
でも、このドラマ、半年しかやってなかったんだね。まあ、いまとなっては1クールのドラマばかりなんで、半年でも長いんでしょうが・・・スクールウォーズは内容があまりに濃いせいか、1年くらいやってたイメージが(笑)。
で、このドラマは大きくわければ、
1.不良生徒との対決編
2.大木・イソップ編
3.全国優勝編
と3つのパートになります。
まずは1.なんですが・・・ただ、オレはこの時期のことはあまり記憶にないなぁ。
初っ端、赴任したばかりの滝沢賢治(山下真司)が、教頭にトイレに案内された際、トイレが荒れてたばかりか、生徒たちに石を投げつけられ、
賢治「ここは学校じゃない。戦場だ!」(なぜかカメラ目線で)
なんてシーン、記憶になかったわ。
関係ないけど、昭和の不良な高校生は、ガチでヤバかったからね(笑)。ホントに、ドラマの舞台となってる川浜高校みたいなトコ、あったらしいから。
“追い込み”は本職並みだし、また、喧嘩屋といった人たちもいてさ、この人らはマジで、
ゴリゴリの武闘派。
平成しか知らん子らにはわからんだろうけど。もう、「(相手が)死んじまうよ!」って状況になってもまだ殴り続けることなんて、当たり前にありました。相手が自分に完全にビビッて、報復する気を抱けなくなるまでね。
それと、この1.パートでは、なんといっても、この人――
いや、このドラマにおける番格というと、大木大助(松村雄基)の印象が強すぎるせいか(まあ、大木は『番』とかには興味ない、一匹狼だったけど、『格』という意味でね)、その前にヤバい奴がいたとは・・・忘れてただけかもしれんけど。
で、そんな水原を更生しようとする賢治なんですが・・・この人もケンカ強いんですよね(笑)。当初は水原に押されるも、最後には彼をボコボコにします(笑)。
で、その決闘のあと、水原を自宅に招き入れ、
「気付け薬だよ」言って、教え子である水原(こう見えても18歳)にウィスキーを勧めます(笑)。
時代ですよねぇ。オレらがガキのころは、先生の中にも強くてガラ悪い人たちがいたもんです。
そして、水原卒業後、大木らが出てくる直前辺りですかね、
伝説のロッカールーム(笑)。
賢治「おまえら、くやしくないのか!?」
生徒たち「くやしいです! 勝ちたいです!」
賢治「よぉし、よくいった。オレが必ず勝たせてやる!」
生徒たち「先生!」(←すでに号泣)
賢治「そのために、
オレはこれから、おまえたちを殴る!」
(ナレーション)
それは賢治にとって、生徒との絆をより深めたいという願いから発した行為であった。
これは暴力ではない。
もし暴力だと呼ぶ者があれば、出るところへ出てもいい!! ――賢治はそう思っていた。
このシーン、
当時は美談だったんですよ(笑)。
小学生だったオレも感動したし(笑)。
まあ、いまの時代じゃ考えられんでしょうが・・・一時期の、塞ぎこんでたオレ自身もそうだけど、今の甘ったれた奴ら(老若かかわらず)を見てると、本来はこういう教育も必要なのかな、と。
で、2.大木・イソップ編。
多分、水原のあとの新番長(鉄下駄はいてる)「大木ってのは、てめぇか?」
大木「どうして、こうまあ、次々と、ベタベタ寄ってきやがるんだろうなぁ」――
ここも伝説的なシーンですよね(笑)。高一で「東京流れ者」。選曲が渋すぎます(笑)。
このあとも大木、歌いながら番長グループをボコボコにします。
で、イソップ。
って、レコード出してたんだ(笑)。
この人、童顔だし、病弱だけど、誰よりも男らしいんですよね。例の「懸垂シーン」だって、親友である大木のためにチャレンジしたものだし。
そのイソップの死は、悲しかったなぁ・・・あんなに人生を頑張ってたのに・・・
そして、全国大会優勝なんですか・・・ここはアメトーーク内で「BDやDVDで、ご自分の目で」なんていわれてて、紹介はされてなかったんでね。ウチでもとくに書くことはありません(笑)。
それはそうと、伊藤かずえ(富田圭子役)、かわいいなぁ。
馬上から失礼します。
このシーン、覚えてるわ。って、馬術と鞭で、昭和の武闘派な不良どもを退散させるのも凄いですが(笑)。
あ、そうそう、岩崎良美(タッチのOP歌ってた人ね)演じるマネージャーへの「感謝の胴上げ」が、計49回にも及んでたのに笑った(笑)。いや、マネージャー、具合が悪くなるって。ってか、教師である賢治まで、「オレも混ぜてくれ!」って(笑)。
最後(アメトーーク内で)、山下真司本人が出てきて、芸人たちに「オレはおまえたちを殴る!」のシーンを再現してくれてね(笑)。
この人、変わんないなぁ、いい意味でね。
まあ、昭和のころだからあり得たドラマですよね。いまやったらギャグになっちゃう(笑)。
でも、たしかに名作です!
高校ラクビー界において、全く無名の弱体チームが、この教師を迎えた日からわずか7年で、全国優勝を成し遂げた奇跡を通じ、その原動力となった愛と信頼を余す所なくドラマ化したものである。
♪愛は~、奇跡を信じーる力よ~
スクールウォーズが、アメトーークで取り上げられましたね(笑)。
私もオンタイムで、小学校6年生でしたし、中学に入ってから再放送もやってたので、よく覚えてます。
でも、このドラマ、半年しかやってなかったんだね。まあ、いまとなっては1クールのドラマばかりなんで、半年でも長いんでしょうが・・・スクールウォーズは内容があまりに濃いせいか、1年くらいやってたイメージが(笑)。
で、このドラマは大きくわければ、
1.不良生徒との対決編
2.大木・イソップ編
3.全国優勝編
と3つのパートになります。
まずは1.なんですが・・・ただ、オレはこの時期のことはあまり記憶にないなぁ。
初っ端、赴任したばかりの滝沢賢治(山下真司)が、教頭にトイレに案内された際、トイレが荒れてたばかりか、生徒たちに石を投げつけられ、
賢治「ここは学校じゃない。戦場だ!」
なんてシーン、記憶になかったわ。
関係ないけど、昭和の不良な高校生は、ガチでヤバかったからね(笑)。ホントに、ドラマの舞台となってる川浜高校みたいなトコ、あったらしいから。
“追い込み”は本職並みだし、また、喧嘩屋といった人たちもいてさ、この人らはマジで、
ゴリゴリの武闘派。
平成しか知らん子らにはわからんだろうけど。もう、「(相手が)死んじまうよ!」って状況になってもまだ殴り続けることなんて、当たり前にありました。相手が自分に完全にビビッて、報復する気を抱けなくなるまでね。
それと、この1.パートでは、なんといっても、この人――
※18歳です。
番長・水原
番長・水原
いや、このドラマにおける番格というと、大木大助(松村雄基)の印象が強すぎるせいか(まあ、大木は『番』とかには興味ない、一匹狼だったけど、『格』という意味でね)、その前にヤバい奴がいたとは・・・忘れてただけかもしれんけど。
で、そんな水原を更生しようとする賢治なんですが・・・この人もケンカ強いんですよね(笑)。当初は水原に押されるも、最後には彼をボコボコにします(笑)。
で、その決闘のあと、水原を自宅に招き入れ、
「気付け薬だよ」言って、教え子である水原(こう見えても18歳)にウィスキーを勧めます(笑)。
時代ですよねぇ。オレらがガキのころは、先生の中にも強くてガラ悪い人たちがいたもんです。
そして、水原卒業後、大木らが出てくる直前辺りですかね、
伝説のロッカールーム(笑)。
賢治「おまえら、くやしくないのか!?」
生徒たち「くやしいです! 勝ちたいです!」
賢治「よぉし、よくいった。オレが必ず勝たせてやる!」
生徒たち「先生!」(←すでに号泣)
賢治「そのために、
オレはこれから、おまえたちを殴る!」
(ナレーション)
それは賢治にとって、生徒との絆をより深めたいという願いから発した行為であった。
これは暴力ではない。
もし暴力だと呼ぶ者があれば、出るところへ出てもいい!! ――賢治はそう思っていた。
このシーン、
当時は美談だったんですよ(笑)。
小学生だったオレも感動したし(笑)。
まあ、いまの時代じゃ考えられんでしょうが・・・一時期の、塞ぎこんでたオレ自身もそうだけど、今の甘ったれた奴ら(老若かかわらず)を見てると、本来はこういう教育も必要なのかな、と。
で、2.大木・イソップ編。
多分、水原のあとの新番長(鉄下駄はいてる)「大木ってのは、てめぇか?」
大木「どうして、こうまあ、次々と、ベタベタ寄ってきやがるんだろうなぁ」――
♪風はひとりで~、吹いている~
ここも伝説的なシーンですよね(笑)。高一で「東京流れ者」。選曲が渋すぎます(笑)。
このあとも大木、歌いながら番長グループをボコボコにします。
で、イソップ。
って、レコード出してたんだ(笑)。
この人、童顔だし、病弱だけど、誰よりも男らしいんですよね。例の「懸垂シーン」だって、親友である大木のためにチャレンジしたものだし。
そのイソップの死は、悲しかったなぁ・・・あんなに人生を頑張ってたのに・・・
そして、全国大会優勝なんですか・・・ここはアメトーーク内で「BDやDVDで、ご自分の目で」なんていわれてて、紹介はされてなかったんでね。ウチでもとくに書くことはありません(笑)。
それはそうと、伊藤かずえ(富田圭子役)、かわいいなぁ。
馬上から失礼します。
このシーン、覚えてるわ。って、馬術と鞭で、昭和の武闘派な不良どもを退散させるのも凄いですが(笑)。
あ、そうそう、岩崎良美(タッチのOP歌ってた人ね)演じるマネージャーへの「感謝の胴上げ」が、計49回にも及んでたのに笑った(笑)。いや、マネージャー、具合が悪くなるって。ってか、教師である賢治まで、「オレも混ぜてくれ!」って(笑)。
最後(アメトーーク内で)、山下真司本人が出てきて、芸人たちに「オレはおまえたちを殴る!」のシーンを再現してくれてね(笑)。
この人、変わんないなぁ、いい意味でね。
まあ、昭和のころだからあり得たドラマですよね。いまやったらギャグになっちゃう(笑)。
でも、たしかに名作です!