今季、チェックしてるドラマ(全部見てるわけじゃないけど)の中から、「奥様は取り扱い注意」と「刑事ゆがみ」について。
いやね、どちらも、今さらながら、
「時代」を感じましてね。
ま、そんなこんなで、2作品についてを軽く。
まずは「奥様は取り扱い注意」から。
広末涼子が、(下ネタを含む)ちょっとエロ好きな奥さんを演じるとは(笑)。
♪ずっと前から~、彼のこと~
なんて、かわいらしく歌ってたころを知るおっさんとしては、時の流れを感じずにはいられないですね。
って、
主演は綾瀬はるかなんですが(笑)。
広末は、綾瀬はるか演じる菜美の友人というか、近所の「奥さん仲間」です。もうひとり、仲間がいて、それは本田翼。
で、菜美がね、「女を食い物にする男どもを退治する」って、簡単にいっちゃうと、そんな内容です。
この菜美、めちゃめちゃ強いです(笑)。第1話から、格闘技やってるであろうDV男をボコボコにします。彼女自身も格闘術を身につけてるようです。
で、第2話の冒頭で、「捨て子だった」「幼少期から鍛えられ、ある国家の工作員に」といった具合に、彼女の強さの理由に対して、ちょっとだけ紹介されました。
あくまでサラッとした説明でしたので、今後、徐々に明かされていくんでしょうね。楽しみです。
ってか、
元工作員が、なんで普段は普通の奥さんやってるんだ?
この辺も、今後、明かされていくでしょう。
ってか、元工作員ゆえか、結構、浮世離れしてるというか、天然なトコもあるんですよね、菜美さん(笑)。しかも、綾瀬はるかが演じると、余計にかわいい(笑)。
そして、第1話も第2話も、最後で旦那さん(西島秀俊)を玄関で迎えて、
第1話はそのまま、菜美さんが旦那を寝室、そしてベッドへ引きずり込む(笑)、
第2話は旦那さんへのサービスで和服に身を包んだ菜美さんが、玄関で三つ指ついて、旦那を迎える、と。
第1話のときは、たしか菜美が旦那のベルトを勢いよくはずし、旦那の体がクルクル回ってたんですが、第2話では自分の帯を旦那に解かせて、今度は彼女自身がクルクル回ってました(笑)。
って、菜美が元工作員ってことは、旦那は公安とかそっち系の人なのかな? 「警察関係者が見受けした」とか・・・?
菜美だけでなく、旦那も謎がありますよね。
で、この第2話なんですが、「元AV女優で、いまは幸せに暮らしている女性(高岡早紀)が、AV関係者にそれをバラされる」「その関係者どもを菜美がボコボコにして、めでたし、めでたし」といったストーリーでね。
これ、バラされたとき、高岡早紀演じる元AV嬢の旦那さんが一時、家を出ていくんですよね。
時代ですよね~。昭和のころだったら、
「旦那が元ヤクザかなんかで、それがバレて、奥さんが一時、家を出ていく」といった展開になりそうな気がします。
少なくとも、「旦那が奥さんの過去のために悩む」ってのは、あんまりなかった気がするなぁ。クドいようですが、時代でしょうね。こういう時代になって、久しい?
続きまして、「刑事ゆがみ」です。
稲森いずみが男勝りな役をやるの、珍しいかも。
オレ、稲森さんのファンなんですよ(笑)。まあ、こういう役もおもしろいやね。
主演は浅野忠信(弓神役)と神木隆之介(羽生役)。で、羽生の中学時代の同級生で、駅員として働いている通称・委員長が、杉咲花。
っていっても、委員長はゲストキャラっぽいけどね。先にいっちゃうと、彼女が第1話の犯人です。
オレね、この杉咲花って人、買ってるんですよ。「無限の住人」で、ヒロイン役やってて、それを見てね。それについては、こちら(『映画「無限の住人」感想』)をご覧ください。
ともかく、今回もいい演技してましたね。
ってか、
委員長「羽生くん、たくましくなったね」
弓神「こいつ、
DTだから」
羽生「やめろ!」
このやりとり、笑ったなぁ(笑)。羽生の口調と、絶妙なタイミングがね(笑)。
それにしても、設定、キャラ、小ネタ、そして展開と、どれをとっても、第1話の限りではお見事。続きが楽しみですね。
って、これも舞台は横浜なんだね。逃げ恥、ラストコップ、過保護のカホコなどなど、最近また多いですね。
ってか、「横浜の刑事ドラマ」といえば、オレの世代なら「あぶない刑事」でしょう(笑)。
いま、TVKで「あぶ刑事」の再放送やってるんですが、この「刑事ゆがみ」見た直後に「あぶ刑事」見ると、やはり時代を感じますよねぇ(笑)。
一例を挙げると、どっちも違法捜査やってるんだけど、「ゆがみ」は「あぶ刑事」のようなバイオレンスを感じないんだよね。
いや、そういう要素もあるのかもしれんけど、そこまでは・・・
やっぱ、ドンパチがないからですかね? ってか、ここ10数年くらいの刑事ドラマって、拳銃を携帯していないことが多い気がするけど、現実の刑事さんもそうなのかな?
まあ、「あぶ刑事」のころとは時代が違いますからね。いまは金をかけられないし、規制も厳しいし。
っていっても、まだ第1話ですからね。前述のとおり、話自体はおもしろいんでね。なにもドンパチや爆発だけが刑事ドラマではないんでね。
いやね、どちらも、今さらながら、
「時代」を感じましてね。
ま、そんなこんなで、2作品についてを軽く。
まずは「奥様は取り扱い注意」から。
広末涼子が、(下ネタを含む)ちょっとエロ好きな奥さんを演じるとは(笑)。
♪ずっと前から~、彼のこと~
なんて、かわいらしく歌ってたころを知るおっさんとしては、時の流れを感じずにはいられないですね。
って、
主演は綾瀬はるかなんですが(笑)。
広末は、綾瀬はるか演じる菜美の友人というか、近所の「奥さん仲間」です。もうひとり、仲間がいて、それは本田翼。
で、菜美がね、「女を食い物にする男どもを退治する」って、簡単にいっちゃうと、そんな内容です。
この菜美、めちゃめちゃ強いです(笑)。第1話から、格闘技やってるであろうDV男をボコボコにします。彼女自身も格闘術を身につけてるようです。
で、第2話の冒頭で、「捨て子だった」「幼少期から鍛えられ、ある国家の工作員に」といった具合に、彼女の強さの理由に対して、ちょっとだけ紹介されました。
あくまでサラッとした説明でしたので、今後、徐々に明かされていくんでしょうね。楽しみです。
ってか、
元工作員が、なんで普段は普通の奥さんやってるんだ?
この辺も、今後、明かされていくでしょう。
ってか、元工作員ゆえか、結構、浮世離れしてるというか、天然なトコもあるんですよね、菜美さん(笑)。しかも、綾瀬はるかが演じると、余計にかわいい(笑)。
そして、第1話も第2話も、最後で旦那さん(西島秀俊)を玄関で迎えて、
第1話はそのまま、菜美さんが旦那を寝室、そしてベッドへ引きずり込む(笑)、
第2話は旦那さんへのサービスで和服に身を包んだ菜美さんが、玄関で三つ指ついて、旦那を迎える、と。
第1話のときは、たしか菜美が旦那のベルトを勢いよくはずし、旦那の体がクルクル回ってたんですが、第2話では自分の帯を旦那に解かせて、今度は彼女自身がクルクル回ってました(笑)。
って、菜美が元工作員ってことは、旦那は公安とかそっち系の人なのかな? 「警察関係者が見受けした」とか・・・?
菜美だけでなく、旦那も謎がありますよね。
で、この第2話なんですが、「元AV女優で、いまは幸せに暮らしている女性(高岡早紀)が、AV関係者にそれをバラされる」「その関係者どもを菜美がボコボコにして、めでたし、めでたし」といったストーリーでね。
これ、バラされたとき、高岡早紀演じる元AV嬢の旦那さんが一時、家を出ていくんですよね。
時代ですよね~。昭和のころだったら、
「旦那が元ヤクザかなんかで、それがバレて、奥さんが一時、家を出ていく」といった展開になりそうな気がします。
少なくとも、「旦那が奥さんの過去のために悩む」ってのは、あんまりなかった気がするなぁ。クドいようですが、時代でしょうね。こういう時代になって、久しい?
続きまして、「刑事ゆがみ」です。
稲森いずみが男勝りな役をやるの、珍しいかも。
オレ、稲森さんのファンなんですよ(笑)。まあ、こういう役もおもしろいやね。
主演は浅野忠信(弓神役)と神木隆之介(羽生役)。で、羽生の中学時代の同級生で、駅員として働いている通称・委員長が、杉咲花。
っていっても、委員長はゲストキャラっぽいけどね。先にいっちゃうと、彼女が第1話の犯人です。
オレね、この杉咲花って人、買ってるんですよ。「無限の住人」で、ヒロイン役やってて、それを見てね。それについては、こちら(『映画「無限の住人」感想』)をご覧ください。
ともかく、今回もいい演技してましたね。
ってか、
委員長「羽生くん、たくましくなったね」
弓神「こいつ、
DTだから」
羽生「やめろ!」
このやりとり、笑ったなぁ(笑)。羽生の口調と、絶妙なタイミングがね(笑)。
それにしても、設定、キャラ、小ネタ、そして展開と、どれをとっても、第1話の限りではお見事。続きが楽しみですね。
って、これも舞台は横浜なんだね。逃げ恥、ラストコップ、過保護のカホコなどなど、最近また多いですね。
ってか、「横浜の刑事ドラマ」といえば、オレの世代なら「あぶない刑事」でしょう(笑)。
いま、TVKで「あぶ刑事」の再放送やってるんですが、この「刑事ゆがみ」見た直後に「あぶ刑事」見ると、やはり時代を感じますよねぇ(笑)。
一例を挙げると、どっちも違法捜査やってるんだけど、「ゆがみ」は「あぶ刑事」のようなバイオレンスを感じないんだよね。
いや、そういう要素もあるのかもしれんけど、そこまでは・・・
やっぱ、ドンパチがないからですかね? ってか、ここ10数年くらいの刑事ドラマって、拳銃を携帯していないことが多い気がするけど、現実の刑事さんもそうなのかな?
まあ、「あぶ刑事」のころとは時代が違いますからね。いまは金をかけられないし、規制も厳しいし。
っていっても、まだ第1話ですからね。前述のとおり、話自体はおもしろいんでね。なにもドンパチや爆発だけが刑事ドラマではないんでね。