マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

尚弥、中谷、拳四朗、天心

2025-02-02 21:21:56 | スポーツ
井上尚弥vsキム・イェジョンは、まあ、尚弥が圧倒したというか、彼の貫録勝ちというか。
大変だったと思いますよ。グッドマンとの対戦が延びて、結局はキャンセルされて、急遽、別の相手ですからね。まあ、キムにとっても「急遽」ではあったんですが。
ふたりとも、大したもんです。
で、尚弥としてはね、「危なげなかった」といえるのではないでしょうか。
たしかに、彼にしてはパンチを貰ってた印象もありましたが、試合後のインタビューで「(データのない相手だから)貰うことで、様子を見た」みたいなことをいってましたからね。
これは開始直後に、「このパンチなら、貰っても“事故”はないな」と、判断できたんでしょうね。ボクシングはラッキーパンチ、それによる大番狂わせも少なくないんですが、その心配もなかったんでしょう。
キムのほうは、ガードを下げて、尚弥を挑発するようなポーズも見せてましたが・・・ハッタリ(必ずしも悪いことではないよ)もあったでしょうし、「カウンター狙い」もあったようですね。
ただ、その直後に、尚弥によるあのワンツー。
しかし、えげつないワンツーでしたね(笑)。結果、4Rで尚弥のKO勝ち。
で、尚弥の次戦、ラスベガスでの興行も話に挙がってるんだってね。対戦相手は、アラン・ピカソというメキシカンのボクサーが候補として挙がってる模様。「ラスベガスで、vsメキシカン」となると、アウェイ感もありますが(ベガスがアメリカ合衆国ネバダ州なのは知ってるぞ。念のため/笑)、まあ、尚弥なら大丈夫でしょう。
ってか、正直、





「井上尚弥vs中谷潤人」の実現を望んでいるところですが(笑)。



現時点では、中谷が階級をひとつ上げなければならないのですが(尚弥がバンタムに戻ることはないでしょう)・・・ただ、尚弥はもう一階級上のフェザー級に行きたがってるみたいだしなぁ。

上で挙げた尚弥と中谷、そして寺地拳四朗、この三人が、オレの中では「現代の絶対的王者」ですかね、日本人ボクサーでは。
中谷は2/24、ダビド・クエジャルと「無敗同士の頂上決戦」、拳四朗は3/13、ユーリ阿久井政悟との統一戦ですね。このふたりの次戦も楽しみです。
2/24は中谷vsクエジャルのほか、堤聖也vs比嘉大吾、那須川天心vsジェイソン・モロニーなんかもあって、「ビッグマッチ目白押し」といえるかもね。
天心はアンチも多いみたいで(笑)、まだボクシングに慣れてない部分もあるかもしれんけど、オレは好きですね。応援してます(笑)。
コメント
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