久しぶりにオペラ座当たりに出没してみたら
Noëlの前々日ともあり
路上パフォーマンスもこんな感じにでした
この時季をパリで過ごそうと
沢山の観光客も集まってましたよ
さてさてこの日私は
16区メトロjasmin近くにある
Orphelins Appremtis d'Auteuilに行ってきました
クリスマスが近くなるとフランスの家庭や教会に目にする
「クレッシュ」を見るためです
「クレッシュ」とは
私も詳しくは解からないのですが
キリスト誕生シーンのことみたいです
1月に食べるケーキ
(今年の1月にblogでアップしたと思うんですが)の
中に入っているフェーブ(小さい陶器の人形)と
類似(或いは同等)のモノみたいでサントン人形を呼ばれる人形を用いて
「クレッシュ」が再現されます
そういえば
去年
サンジェルマン・デ・プレの教会入り口にも
キリスト誕生シーンが再現された人形が飾ってありました
教会内の敷地には
「サントン人形」をはじめ
ツリーの飾り付けやワイン
ジャムやお菓子などのお店も沢山開かれていました
「サントン人形」は
行事用の人形らしく
フランス人の友人曰く
毎年少しずつ買い足していくんだそうです
お気に入り「サントン人形」で
世界にひとつしかない
その家庭オリジナルの「クレッシュ」
なんだか
とても素敵ですよね
キリスト誕生シーンと言っても
馬小屋のシーンだけでなく
キリストの元へ集う人々の様子も表現されています
こちらの「クレッシュ」は
全長5メートルちかい大作です
パノラマ撮影しないと収まりきらない・・・
他にも
子供達が紙や木材を使って
製作された「クレッシュ」も展示されてました
「フェーブ」「サントン人形」「クレッシュ」について
興味のある方は
「epiphania(エピファニア)」というサイトをご覧になってみて下さい
http://www.m-mizoguti.com/epiphania/epiphania.html
解かりやすく解説されています