
十中八九
靭帯損傷
3週間安静
あの
転倒みた段階で
こう言う結果になると
ほぼ
わかっておりました
それでも
羽生結弦選手
会場に戻ってきました

Photo/Getty Images
羽生選手は
GPSファイナルと全日本選手権
出場難しいって
わかっていたような気がする
だからこそ
フリーだけは
出なきゃいけない!
出たい!
ロシアの地で
ロシアの人たちの前で
お世話になった人たちや
エフゲニー・プルシェンコに
自分の原点である
FS「Origin」
見て貰い
と強く願ったんだと思います
って実は
プルシェンコが
ハビエル・フェルナンデスが
プロデュースした
アイスショーに参加しているため
スペインにて
会場には
いなかった!
その代り?
アレクセイ・ヤグディン
タチアナ・タラソワが
解説者として
プルシェンコの
「ヴァーツラフ・ニジンスキーに捧ぐ」を
作曲した
エドウィン・マートンが
観客として
会場にいました
そして
その選択肢を
ブライアン・オーサーコーチら
スタッフ陣営も
受け入れたんだと思うのです
だから
再び
リンクに戻って来た
いちファンとしては
その選択
決意
諸々丸ごと
受け入れるしかない
と思っています
<結 果>
1.羽生結弦(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計278.42(FS:1位/167.89 SP:1位/110.53)
2.モリス・クヴィテラシヴィリ(ジョージア)・・・・・・・・・・・・・・合計248.58(FS:2位/158.64 SP:2位/89.94)
3.友野一希(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計238.73(FS:3位/156.47 SP:4位/82.26)
4.ミハイル・コリヤダ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計225.42(FS:4位/156.32 SP:8位/69.10)
5.キーガン・メッシング(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計220.75(FS:6位/146.92 SP:7位/73.83)
6.パウル・フェンツ(ドイツン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計220.57(FS:7位/142.29 SP:5位/78.28)
Judges Scores はコチラ
予定構成 → 変更
4Lo(クワド・ループ) → 4S(クワド・サルコウ)
4S(クワド・サルコウ) → 4T(クワド・トウループ)
3Lo(トリプル・ループ)
4T(クワド・トウループ) → 3F(トリプル・フリップ)
~後半~
4T+3A(クワド・トウループ~トリプル・アクセル) → 4T+1Eu+3S(クワド・トウループ~オイラ~トリプル・サルコウ)
3F+3T(トリプル・フリップ~トリプル・トウループ) → 3A+?
3A+1Eu+3S(トリプル・アクセル~オイラ~トリプル・サルコウ) → 3A+?
4Lo(クワド・ループ)と
Lz(ルッツ)を回避
ジャンプの構成を
全面的に変更してきました
とは言え
あの足で
クワド3本入れてくるから
恐ろしいと言うか
相変わらず
異次元
難度の高い
構成には違いない
結果
4S(クワド・サルコウ)
4T(クワド・トウループ)
3Lo(トリプル・ループ)
3F (トリプル・フリップ) → ①
~後半~
4T+1Eu+3S(クワド・トウループ~オイラ~トリプル・サルコウ) → ②
3A (トリプル・アクセル) → ③
1A (シングル・アクセル) → ④
① 3F! 「!」Not clear edge 明確ではない踏み切り
② 4T+1Eu<<+3S 「<<」Downgraded jump ダウングレード 1/2以上の回転不足
③ 3A< 「<」Under-rotated(回転不足)と言うか転倒
④ 1A 3A+? コンビネーションにしたかったのか?
通し練習なしの
ぶっつけ本番でした
6分練習で
ジャンプ飛んではいましたが
今朝まで
散々
練習してきた
構成と違うわけです
ジャンプや
ステップシークエンスをする
場所・タイミング・感覚
諸々十分
確認できていない状態で
FSに望んだわけです
にも関わらず
SPより
さらに
2位に点差をつけて
優勝
凄過ぎる
半端ないって 羽生結弦
怪我してなければ
凄い記録
作っていた気がします
悔いても悔いてても
悔やみきない


Photo/Getty Images
欠場し
12月下旬の
全日本に備える
と言う
選択肢もあったようですが
羽生選手が
この大会で
滑り切ることを
選んだそうです
試合後の会見で
何をしたくて
何を削るかを考えた上で
今日しかないなと思った
怪我の後
棄権する事も考えた
でも
自分で出場を決めまいた
ここに来るために
一生懸命に練習してきた
ロシアのスケート界と
ロシアの振り付けに
敬意を表するために…
(出場権利を獲得し)
ファイナルにに行けることに
満足している
そして今は幸せ
調子が良ければ
プルシェンコが
構成に入れていた
ビールマン・スピンを
入れてもいいと
言われていたらしく
そのために
練習していたとか?
悔しかったでしょう
ホントに…

内容はさておき
フィンランド大会に続き
優勝しました
2連勝
30ポイント獲得して
2年ぶりの
GPSファイナル出場
と言う
結果は出した
Kiss and Cryでの
↑の表情
見てくださいよ!
最悪の状態で
最後まで
滑れたことに対する
一瞬の
達成感と幸福感が
良く出ていると
思いませんか?

Sports navi/撮影:坂本 清
オーサーコーチはもとより
ジャンプのコーチである
ギスラン・ブリアンコーチは
どんな思いで
怪我してから
滑り終わるまで
羽生選手を
見守っていたんだろう
辛かっただろうなぁ~
明日の
Gara Exhibition
出ないよね?
と言うか
でれないでしょ?
GPSファイナルは
ほぼ絶望的
全日本も
難しいと思います
ただ
全日本に
出場しないと
来年3月に開催される
世界選手権の
出場資格が得られない?
オリンピックで
金メダル取ってるから
救済措置とか
特別措置とか
あるのか?
何れにせよ
こうなったら
今シーズン
終わりでも良いんじゃないか?
やらなきゃ
いけない事
沢山あるし
提出物とか
論文作成とか
春には
早稲田大学
卒業しないと…
養生しながら
学業専念するのも
ありです!

Sponichi Annex/撮影:小海途 良幹
あとですね
羽生選手自身が
今の段階で
4年後の
オリンピックを
考えてない!
これからは
自分のために
集大成的な感じで…
ってな話
してましたし
通常
シーズンごとに
SP/FS/EXの楽曲
変更しますけど
「秋によせて」「Origin」に関しては
長い2年3年の
スパンで
じっくり
腰据えて
曲の世界観と向き合って
育てていくの
良くないですか?
勿論
構成的なものは
コンディションとか
年度目標とか
あるでしょうから
その過程で
4A(クワド・アクセル)入れるとか
勿論
その分
Gara Exhibitionは
色々
チャレンジするとか?
例えば
‘ザ・日本’的な面に
力を入れて

って
まだ言うか!
