エリザベータ・トゥクタミシェワ Image/THE DIGEST
20日
欠場した
アンナ・シェルバコワですが
肺炎とのことでた
エフゲニア・メドベージェワも
COVID-19に
感染したとの報道が流れています
お大事に
Ladies' Free Program Starting Order
Group1
アナスタシヤ・ガルスチャン(アルメニア) 予定:3Lz+3T 3F 3Lo 2A/3F+2T+2Lo 3S 2A2T
アリナ・ウルシャゼ(ジョージア) 予定:3F+1Eu+3S 3Lz 2A+3T 3Lo/3F 3Lo+2T 2A
エヴァロッタ・キーブス(エストニア) 予定:2A+3T 3F+1Eu+3S 3Lz 3F/3Lz+2T 3Lo 2A
エカテリーナ・リャボワ(アゼルバイジャン) 予定:3Lz+3T 3Lo 3S 3F/2A+3T 2A+2T+2T 3Lz
ビクトリア・サフォノワ(ベラルーシ) 予定:3Lz+3T 2A 3F 2A/3Lz+1Eu+3S 3Lo+2T 3Lo
Group2
ソフィア・サモドゥロワ(ロシア) 予定:3F+3T 3Lo 3S +3S 3Lo+2T/2A+3T 3Lo 3S
アナスタシア・グリャコワ(ロシア) 予定:3F+3T 3Lz 3Lo 2A/2A+1Eu+3S 3F 3Lo+2T
アレクサンドラ・トゥルソワ(ロシア) 予定:4Lz 4T+3T 4T 2A/3Lz+3Lo 3F+1Eu+3S 3Lz
エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア) 予定:3A+2T 3A 3Lz 3F/2A+3T+2T 3Lz+2A 3Lo
アリョーナ・コストルナヤ(ロシア) 予定:2A 3Lz+2T 3Lo 2A/3F+3T 3F+1Eu+3S 3Lz
<女子結果>
1.エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・合計223.39(FS:1位/148.69 SP:2位/74.70)
2.アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・合計220.78(FS:2位/141.94 SP:1位/78.84)
3.アナスタシア・グリャコワ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・合計199.03(FS:3位/128.96 SP:4位/70.07)
4.アレクサンドラ・トゥルソワ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・合計198.93(FS:4位/128.12 SP:3位/70.81)
5.エリザベータ・ヌグマノワ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・合計191.52(FS:6位/123.05 SP:5位/68.47)
6.エヴァロッタ・キーブス(エストニア)・・・・・・・・・・・・・・・合計186.00(FS:5位/128.12 SP:8位/57.88)
Judges Scores はコチラ
エリザベータ・トゥクタミシェワ photo/THE DIGEST
演技動画
3A+2T(トリプル・アクセル~ダブル・トウループ)
3A(トリプル・アクセル)
3Lz(トリプル・ルッツ)
3F(トリプル・フリップ)
~後半~
2A+3T+2T(ダブル・アクセル~トリプル・トウループ~ダブル・トウループ)
3Lz+2A(トリプル・ルッツ~ダブル・アクセル) → 3Lz+2A+SEQ
3Lo(トリプル・ループ)
冒頭の
3A+2T
綺麗に着氷
続く3Aは
乱れはありましたが成功
後半のコンボ
3Lz+2Aは
ジャンプシークエンス 基礎点× 0.8となる
SEQ判定を受けるも
ほぼノーミス
優勝
おめでとうございます
アリョーナ・コストルナヤ photo/スポーツ報知
演技動画
2A(ダブル・アクセル)
3Lz+2T(トリプル・ルッツ~ダブル・トウループ) → 3Lzq+2T … ①
3Lo(トリプル・ループ) → 2A(ダブル・アクセル) … ②
2A(ダブル・アクセル) → 3Lo(トリプル・ループ) … ③
~後半~
3F+3T(トリプル・フリップ~トリプル・トウループ)
3F+1Eu+3S(トリプル・フリップ~オイラー~トリプル・サルコウ) →3F<+1Eu+3S< … ④
3Lz(トリプル・ルッツ)
前半最初のコンボ
①3Lzは
1/4回転不足「q」
後半の
②3F+1Eu+3Sのコンボでは
3Fと3S共に
不足が1/4回転を超えた1/2回転未満の回転不足「<」
アンダーローテーションの判定ついてました
σ(^_^;)には
完璧な
ジャンプだったんですけど…
アレクサンドラ・トゥルソワ Image/スポーツ報知
演技動画
4Lz(クワド・ルッツ) → 4Sfall … ①
4T+3T(クワド・トウループ~トリプル・トウループ) → 4Lz<fall … ②
4T(クワド・トウループ) → 4T<fall … ③
2A(ダブル・アクセル) → 2A+3T(ダブル・アクセル~トリプル・トウループ) … ④
~後半~
3Lz+3Lo(トリプル・ルッツ~トリプル・ループ) → 4Tq+1Eu+3S … ⑤
3F+1Eu+3S(トリプル・フリップ~オイラー~トリプル・サルコウ) → 3F+3Tq … ⑥
3Lz(トリプル・ルッツ) → 3Lzfall … ⑦
冒頭4Lzが4Sになって
予定していた構成が
すべてぶっ飛びました
①4Lzが4Sになり
しかも着氷後
着氷した足側のエッジでバランスが取れず
フリー側の足がリンクに一歩ついてしまう
ステップアウト「so」
リンクに片手をついて「hd」からの転倒「fall」
前半最初のコンボ
②4T+3Tを4Lzにするも
「<」からの「fall」
③4Tの単発も「<」からの「fall」
④2Aに3Tをつけてコンボにする リカバリー
後半
⑤最初のコンボ3Lz+3Loを
4Tq+1Eu+3Sに変更するも
4T着氷時
両足着氷(2ft)してしまいました
合わせて「q」判定
とは言え
3連続に持ち込んでるから
凄いです
後半2本目のコンボ
⑥3F+1Eu+3Sを
3F+3Tに変更
3Tに「q」判定
⑦最後の3Lz「fall」
終わってみれば
プログラム完全崩壊
なんですけど
演技しながら
羽生結弦選手や
ネイサン・チェンに匹敵する
構成組んでくるとか
ありえない…
しかも
4回転倒してなお
トータル200点近くまで
叩き出しちゃうから
恐れ入ります
これだけ
臨機応変に対応できる女子選手
他にいないと思う
恐れ入りやす
途中で諦めることなく
最後までまで
ベストを尽くした
その姿勢
根性・精神力には
頭が下がります
相当
勝気な選手です
4位は
不本意な結果でしょうが
5週間で
3試合出場しての4位は
逆にあっぱれとしか
言いようがない
最大の難関は
成長期間中の変化を
どう乗り越えるか
ミハイル・コリャダ Image/日刊スポーツ
イラクリ・マイスラーゼ(ジョージア) 10/19 OUT ※ WD
アルトゥール・ダニエリヤン(ロシア) 11/12 OUT ※ WD
アレクサンドル・サマリン(ロシア) 11/17 OUT ※ WD
アレクサンドル・レベデフ(ベラルーシ)10/9 IN
エフゲニー・セメネンコ(ロシア) 11/12 IN
アルテム・コバリョフ(ロシア) 11/12 IN
イリヤ・ヤブロコフ(ロシア) 11/17 IN
※ WD(Withdrawn/ウィズドローン) … リザルト(競技結果)などで表す表記
棄権・出場取り消しの意
<男子結果>
1.ミハイル・コリャダ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計281.89(FS:1位/188.55 SP:3位/93.34)
2.モリス・クヴィテラシヴィリ(ジョージア)・・・・・・・・・・・・・合計275.80(FS:4位/176.26 SP:1位/99.56)
3.ピョートル・グメンニク(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・合計268.47(FS:6位/172.21 SP:2位/96.26)
4.アンドレイ・モザリョフ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・合計266.69(FS:2位/180.68 SP:6位/86.01)
5.ドミトリー・アリエフ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計265.11(FS:5位/175.49 SP:5位/89.62)
6.エフゲニー・セメネンコ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・合計260.78(FS:3位/177.36 SP:7位/83.42)
Judges Scores はコチラ
男子は
ミハイル・コリャダが
優勝しています
残る
グランプリシリーズ(GPS)も
第4戦
NHK杯のみです
羽生結弦
宇野昌磨
島田高志郎
3選手は出場しませんが
今年シニアデビューの
鍵山優真
佐藤駿
両選手の活躍に期待したいと
思います
個人的には
山本草太選手にも!