時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第2巻 16

2010-01-30 | 読書
当麻の評判は
日ごとに高まった
そんな時
近江大の実川助教授から
2歳の幼児の「肝臓移植」を
手伝って欲しいと頼まれる
一か八か
残された方法はそれだけだった

快諾する当麻だが
抜け駆けは許さんとする
他の外科医の妬み
手術の失敗を恐れる
大学病院の保守的な壁にぶつかってしまう

風前の灯となった生命を前に
当麻達の苦闘が始まる


甦生記念病院院長・島田光治
医師として患者を思いやる姿勢を見せてはいるが
なんだか
経営者としての利益追求しつつ
でも
どちらも中途半場な感じです
医療従事者として
最終的にどちらの立場に落ち着くのか…

当麻先生は
患者本位の姿勢はあるけど
妙なところで派閥とか
気にするのよね~
このあたりイライラする

医師免許も
5年ごと位の更新性にすればいいのにね
臨床経験も技術も身に付いていない医者を
放置して欲しくないもの!
医者の技量にランク付けて
医療点数配慮するとか?

納得の行く治療が受けられるなら
個人的には
それなりの治療費請求されても
納得すると思う

ともかく
イライラする医者が
余りにも多すぎて
精神状態が…

このまま6巻まで
一気に読んでいいものか悩む

どんどん
煮詰まっていく自分が見える

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