昨日も書きましたが、3月の中旬に日本の研究者の人たちと5日間ほど一緒に過ごしました。最終日を除いて、だいたい1回か2回はいっしょに食事をしましたが、みなさん韓国料理はおいしいといってくれて、ほっとしました。4大河川視察団の時もそうですが、日本から来る皆さんに韓国料理は口に合うようです。(もっとも、激辛は外しましたが…)
今回の研究者の皆さんと何を食べたのか、報告しましょう。写真があれば良いのですが、いちおう通訳だったので料理の写真はまったく撮りませんでしたので、僕の説明で想像してください。
まず、初日の夜がホテルの近くにある「テバクチッブ」という何でもありの食堂で、ヘムルタンとサンギョプサルという変な組み合わせで夕食を楽しみました。結構、この組み合わせ、好評でした。やはりサンギョプサルは見た目よりしつこくなく、サンチュなどの野菜で包んで食べるのも、いまや常識ですね。お店の人がキムチを焼いてくれて、これも美味。
ヘムルタンも貝、エビ、イカなどの魚貝類が適当な辛さ、まあ日本人向けの辛さで出てきます。ダシが利いていて、おいしですね。最後、ご飯を炒めたのですが、みんなでお鍋にこびりついているおこげ部分をこすって食べて…。こんなところも韓国料理の楽しみです。
次の日の朝食&昼ごはんも同じ食堂でペッパンを頼みます。これは、4大河川のときにも食べたメニュー。ご飯、おつゆ、目玉焼き、魚、キムチ、ナムル、オデンの炒めたもの、ソーセージの卵の付け焼き、ノリなどかなりのボリュームで5000ウォン。ご飯のお代わりもサービスなので、これはお得です。ソウルの中心でこれだけの定食、まずないですよ。
その日の夜はご招待のお供(通訳)で、フグを食べましたが、その食堂、日本人もかなりいました。日本のガイドブックに載っているそうです。
次の日はテジョンに現地調査。お昼ごはんが、釜飯スタイルのビビンバ。ちょっと珍しいですね。まあ、アイデアのお店でしょうが、味のほうも洗練されていて、さっぱりタイプでした。その日の夜は、徳山温泉に泊まりましたが、底で食べたのがジャガイモが入っていないカムジャタン。もともと、豚の背骨にカムジャピョという部分があり、この部分を使った料理だったので、カムジャピョ・タンという意味でカムジャタンという名前になったそうです。材料費を抑えようとしてジャガイモ(カムジャ)を入れるようにない、いつの間にかジャガイモ入りがスタンダードになったとか。
4日目の朝は、スケソウダラを真冬に干して作ったファンテを利用した、プゴック。昼は渡り鳥で有名な浅水湾で牡蠣ごはんと牡蠣のジョン。夜、ソウルに戻ってからはポッサムキムチと、本当に良く食べました。そのうえ、晩御飯のたびにマッコリを飲んで。
でも、韓国料理はなぜ、日本人に人気があるのか、ちょっと考えて見ましょう(続く)
今回の研究者の皆さんと何を食べたのか、報告しましょう。写真があれば良いのですが、いちおう通訳だったので料理の写真はまったく撮りませんでしたので、僕の説明で想像してください。
まず、初日の夜がホテルの近くにある「テバクチッブ」という何でもありの食堂で、ヘムルタンとサンギョプサルという変な組み合わせで夕食を楽しみました。結構、この組み合わせ、好評でした。やはりサンギョプサルは見た目よりしつこくなく、サンチュなどの野菜で包んで食べるのも、いまや常識ですね。お店の人がキムチを焼いてくれて、これも美味。
ヘムルタンも貝、エビ、イカなどの魚貝類が適当な辛さ、まあ日本人向けの辛さで出てきます。ダシが利いていて、おいしですね。最後、ご飯を炒めたのですが、みんなでお鍋にこびりついているおこげ部分をこすって食べて…。こんなところも韓国料理の楽しみです。
次の日の朝食&昼ごはんも同じ食堂でペッパンを頼みます。これは、4大河川のときにも食べたメニュー。ご飯、おつゆ、目玉焼き、魚、キムチ、ナムル、オデンの炒めたもの、ソーセージの卵の付け焼き、ノリなどかなりのボリュームで5000ウォン。ご飯のお代わりもサービスなので、これはお得です。ソウルの中心でこれだけの定食、まずないですよ。
その日の夜はご招待のお供(通訳)で、フグを食べましたが、その食堂、日本人もかなりいました。日本のガイドブックに載っているそうです。
次の日はテジョンに現地調査。お昼ごはんが、釜飯スタイルのビビンバ。ちょっと珍しいですね。まあ、アイデアのお店でしょうが、味のほうも洗練されていて、さっぱりタイプでした。その日の夜は、徳山温泉に泊まりましたが、底で食べたのがジャガイモが入っていないカムジャタン。もともと、豚の背骨にカムジャピョという部分があり、この部分を使った料理だったので、カムジャピョ・タンという意味でカムジャタンという名前になったそうです。材料費を抑えようとしてジャガイモ(カムジャ)を入れるようにない、いつの間にかジャガイモ入りがスタンダードになったとか。
4日目の朝は、スケソウダラを真冬に干して作ったファンテを利用した、プゴック。昼は渡り鳥で有名な浅水湾で牡蠣ごはんと牡蠣のジョン。夜、ソウルに戻ってからはポッサムキムチと、本当に良く食べました。そのうえ、晩御飯のたびにマッコリを飲んで。
でも、韓国料理はなぜ、日本人に人気があるのか、ちょっと考えて見ましょう(続く)