漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

フェルデン グループ稽古第三月
個人稽古 第四金
営業時間:10時~16時

生きがいの催眠療法 小松菜とモッツァレラチーズの春巻き

2012-07-05 19:01:35 | 夏の野菜料理
今日から、飯田史彦さんの「生きがいの催眠療法」という本を読んでいるのですが、
今日は電車の中で号泣しちまいました。
いつもなら、うるっとくる本はすぐに閉じて読まないようにしているんですけど、この本は閉じられない。やめられないんですね。

催眠療法を録音したものを文字起こしにしてあるんですけど、過去世に戻りそこで学べなかったこと、学びたいと思ったこと、または人との関係、誰かを幸せにするとか、守るということなどを思い出し、だから、今この人と大切な関係を築こうとしているんだ!とか、これを学びたくて今に至るんだってことに患者さんが自分でガッテンする作業なんですけれども。

過去世があるのか、ないのか、そんなことが問題ではなくて、
自分の現在の問題を自分で気づくという感動があるんですね~。しかも、それが全て「愛」から成り立っているという。

たとえば、過去世で親に捨てられ兄妹(自分は兄)で、さまざまな葛藤の中を必死に生き、大事な大事な妹が結婚し、妹に子供が生まれ、超幸せだった兄の自分。ところが妹の夫が病死し、また兄妹+甥っ子と暮らしはじめていたとき、自分は戦にいくことになる。ところが帰ってきたら、自分の村は襲われていて、妹と甥っ子の死体と向き合う。自分の力なさで殺されてしまった。守ってあげられなかった。本当は妹をとっても幸せにしてあげたかったのに、悔しくて悔しくて自分を責めて、その場で自殺してしまう男性。
その死んだ妹だった人が、今の世で、自分の奥さんになっていることに気づいちゃうわけです。また、ちゃんと再会できていることに気づくんですね。この奇跡。

今読んでいるところは、伊賀の忍者で、ひそかに姫様に恋をしていて、武芸で一番になり姫様の警護の責任者になる。しかし移動の途中で姫が殺されてしまうんですね。そして・・・っていうところで、はやく先が読みたくなるという。

久しぶりにこんな面白い本に出会ってしまいました。個人的に今年のベストかもしれません。

さて、7月24日火曜日のてんつくマンのアホでよし学園@赤坂(19時~22時)、略してアホ学のオープンキャンパスに行こうと思っています。
迷っている方、ご一緒しませんか~??
てんつくマンのワークショップで私が体験したのは
知らない人と出会うことが「緊張」から、「ワクワク」に変わりました♪
かっこつけようとか、よく見せようとかそんな鎧が溶けちゃいました。
そのままの自分でいいという確信を得ちゃったわけです♪

さてさて、昨日の夕飯です。
小松案とモッツァレラチーズの春巻きをガスレンジで


いや、早い早い。しかも、一本も一箇所もチーズがはみ出ることなく!


途中何度もひっくり返すようですが、パリパリ、カリカリに仕上がります。
今までで一番美味しくできました♪


小松菜とモッツァレラチーズの春巻き
きゅうりと生姜のサラダ
ねぎと人参の味噌汁
かまどごはん

きゅうりは余分な水を出すのですが、冷やす作用があります。
この時期はまだそこまで冷やしたくないので、一応生姜を入れて胃腸がしっかり働けるようにします。胃腸は余分な水がたまらないように、しっかり分けてくれるところなので。